Lyric

麦茶のグラス揺れてた午後　蝉しぐれのバースに乗る鼓動

真夏のアスファルト barefoot run　汗だくでも誰も止めなかった

チャリのチェーン外れて転んだ　笑って血が滲んでもドンマイ

夢も地図も未設定　だけど無敵って信じてた every line

縁側で鳴ってた風鈴　日焼け止めの匂いと memory

水鉄砲じゃ足りないエナジー　空想全開のリアリティ

給食よりも楽しみな午後　放課後よりも早い放浪

何にも持たずに走ってた　逆光の向こうでただ笑ってた

Flashback 走馬灯 replay

消えない echo のような day

残像でリリックを描け

今も still kid in this game

Still runnin', still burnin’

子供の影が beat に乗ってく

Still shinin', still flyin'

忘れたはずの記憶が lightin'

ノイズまじりの放送で

名前呼ばれるあの夕方

Still summer, still runner

記憶の裏で叫ぶ thunder

手にしてたのはプラ製の剣　でも世界のヒーローになれてた

ランドセルよりも重たかった想像力で空も超えてた

遠くの雷雲追い越して　夕立ちさえも味方にして

家の鍵忘れて門の前　でもそれすら物語で

“大人になったら何になりたい？”

そんな質問すら燃やしたfire

真夏の空に書いた名前

今もどっかで残ってる maybe

時は流れて流されて

スマホの中じゃ拾えない景色

でも一歩踏み出すその瞬間

心がまだ back to basic

Still chasin', still blazin’

ひび割れた道の上を jumpin’

Still echo, still mellow

廊下を裸足で走る shadow

真っ赤な空に手を伸ばして

届かないほどリアルだった

Still summer, still runner

鼓動が今も鳴らす hammer