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この曲は、意中の女性を口説き落とそうとする男性目線の曲です。グラスに注いだレモン風味の炭酸水を間に、男女の駆け引きが繰り広げられています。
しかし、主人公の言葉は彼女にまったく響いていません。実際は、彼の独りよがりな物語になっています。
曲名にも使われているレモンには、”無価値な人”や”欠陥があるもの”という意味があります。これは、欠陥があっても外見からは中身を判断できないことに由来しています。
主人公も外見はよいのですが、目的のためならば嘘を吐くことも厭わない欠陥のある人間です。レモンという言葉は、物語の中に登場するアイテムのひとつだけではなく、主人公の人物像を表現する上でも使っています。
Black&Piano-Pop音楽ユニットRatrium(らとりうむ)。2020年03月結成。東京を拠点に活動中。楽曲の詞曲、編曲、MVに至るまで全て本人らプロデュースにて制作されている。 歌手であり作詞、作曲家でもあるmoriのピアノサウンドと、Hip-HopやR&Bなどに影響を受けたShigeが繰り出すオントレンドなトラックメイキングは、J-POPの新たな可能性を表現している。 デビュー曲は、新人の登竜門のひとつとも目されるSpotifyプレイリスト”Early Noise"、LINE MUSICプレイリスト”今注目!邦楽インディーズアーティスト”にもセレクトされる。
Ratrium