Lyric

それを　しったのは　げたばこにあるはずの

うわぐつが　なくて　どこかに　わすれたのかなと

かんがえながら　たいくかんのちょうれいに

おくれていったら　ぼくの　ならぶれつには

すきまが　まったく　のこされていなかったんだ

しかたがなくて　いちばんうしろに　ならんだ

かあちゃん　ごめんね

なんだか　なんだか　かなしいよ

なんだか　なんだか　くやしいよ

やさしいこえが　いまも　きこえる

ほうかのじかん　うわぐつをさがしたら

あひるごやのなか　ふんまみれで　よごれてた

あみをつかんで　ぼうぜんと　たちつくす

かあちゃん　ごめんね　あんなに　たいせつにしてたのに

きゅうしょくのじかん　ふれないでっていわれた

でももう　なれてた　すわってまっていたら

おかずも　なにもなかった　こっぺぱんひとつだけ

となりのこが　いちごじゃむを　そっとくれた

ふでばこ　ごみばこにすてられてた

ないしょくしごとで　かってくれたのに

わらわれてた　ぼくは　ぐっとこらえた

かあちゃん　ごめんね

なんだか　なんだか　くやしいよ