Darkness Front Cover

Lyric

Sacrifice

Seraph

Sacrifice

戒律正す 罪人の烙印

燃える様な 痛みが光り疼く

薄汚れた羽根に残された

未来へ翔ぶ 力はもう僅かでも

泣かない空 白い花

神に愛されし証の羽根

全て満ち足りた様な日々さえ

この心 震わせることはなく

色づく花を選び

宿したこの身では

捧ぐ贄の意味など果たせない

全てが 犠牲になっても

それでもなお 枯れぬ花よ

たとえ痛みとなって血を流し

滅びてしまおうとも

両眼に色を灯した

この熱が指し示す限り

離さない

際限の無い 形式を求めて

楽園は運命の上に立つ

穢れの無い 純白の中で

目は眩み 疑問さえも生まれない

泣けない目に 白い夢

捧ぐ者は退屈を知った

感情を持ち手を 伸ばす瞬間

この世界は壊れ 二分された

色づく花を守り

崩れた均衡は

既に犠牲を見ずに充てにした

見せかけだけの理想郷

それでもなお 縋る者よ

そこに求めたはずの楽園は

白く咲き誇るのか?

自由に生きることさえ

許されぬなら

塵と消えて構わない

自我を持つことが

罪にさえもなると

たとえ痛みとなって血を流し

苦しみ与えられようと

誰も知らぬ熱を秘めた花よ

籠の鳥でも歌えると

囁き咲き続けて

両眼に色を灯した

この熱が身を焦がし尽くし

果てるまで

  • Lyricist

    Miku

  • Composer

    Paspal

Darkness Front Cover

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  • 1

    Coffin of the end

    Seraph

  • ⚫︎

    Sacrifice

    Seraph

  • 3

    Abyss

    Seraph

  • 4

    Reborn ~ girl's praying~

    Seraph

「誰かを信じられたら、救いの声は聞こえたの・・?」
 
祈り虚しく朽ちる者、繰り返された孤独な魂
 闇から延びる手は 花の様に 踠き続けた 嘗ての夢

"