OMOIBANA Front Cover

Lyric

Ramune

Fumizukai

斜陽が差し込む

ビー玉が光った

左手にラムネひとつ

貴方が笑う

日記を書いた

小さな谷町で

思い出の賞味期限は

三日間だから

忘れかけた

想いはどこへ

ヒミツも全部部屋にない

スターチス、貴方の心臓

なにをおもう

命がただ続いている、アパートで今日も

夏まで生きようと思う

あんたのせい、記憶におびえて僕は

ドライフラワーになれない

花が水面を揺らす

駅のホームに

暮らしは住まう

鼓膜の裏で

貴方が笑う

午後6時まえ

雨はとうにすぎ

身にまとう日々の瘴気、

流れないまま

命がただ続いている、アパートで今日も

夏まで生きようと思う

僕らの中、頭の隅で

花が咲く日々を探して

雨に水面が揺れる

  • Lyricist

    Fumizukai

  • Composer

    Fumizukai

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OMOIBANA

Fumizukai

『花』をテーマに、10人のボーカロイドコンポーザーが集結。

Artist Profile

  • Fumizukai

Kyoso vs Shokujinki

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