

自転車の鍵が
ポケットで跳ねる
わざと遠回りした
いつもの河川敷
夕陽を映した
コンビニのドア
あと10分だけが
1時間になった
テストの点数とか
誰が好きだとか
そんなことだけで
世界が回っていた
窮屈なはずの
この街の空が
今日はやけに
広く見えて
少し怖くなった
スマホの中には
音のない動画
声は聞こえないのに
笑い声がよみがえる
君が奏でた
サイダーの音
ふいに見せた
大人びた横顔
何者でもなかった
僕らの空白に
名前をつけるのは
まだ早い気がして
使い古した
イヤホンを分け合い
同じリズムで
明日をやり過ごしていた
信号機が
青に変わるたびに
僕らの距離が
一歩ずつ離れていく
変わらないでなんて
言えるはずもないから
ただ この瞬間を
胸に刻んだ
ああ 僕らは
この瞬間のために
泣いて 笑って
傷ついてきたんだね
正解なんて
一つもなかったけれど
君といた時間は
間違いじゃなかった
さよならは言わず
拳を合わせたまま
僕らの物語は
その先へ続く
この場所で出会えて
本当によかった
暗くなったグラウンド
遠いチャイム
僕らを縛っていた
すべてのルールが
今日からは
ただの思い出に変わる
寂しいなんて認めたら
溢れ出して
しまいそうだから
ねえ いつか
お互いの名前を
呼ぶ声さえも
忘れてしまう日が来ても
この胸を焦がした
あの青い光だけは
消えないまま
僕らを照らし続ける
振り向かずに光の中へ
新しいページを
めくる音が聞こえる
ありがとう
僕らの最高の季節よ
風が静かに背中を押した
頑張れ またね
新しい僕らの
ファンファーレが鳴る
- Lyricist
NOAHRI
- Composer
NOAHRI
- Producer
NOAHRI
- Mixing Engineer
NOAHRI
- Mastering Engineer
NOAHRI
- Synthesizer
NOAHRI
- Vocals
NOAHRI

Listen to A Fanfare for Us by NOAHRI
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A Fanfare for Us
NOAHRI
New Single「僕らのファンファーレ」
卒業、旅立ち、別れ。
同じ空間で、同じ時間を生きた僕らが
それぞれの道へ進む瞬間。
この曲は、
“さよなら”ではなく
“ありがとう”を鳴らすためのファンファーレ。
一人の声から始まり、
やがて無数の声が重なり合う。
あの場所で確かに生きていた証を
音にしました。
Artist Profile
NOAHRI
NOAHRI is a next-generation Japanese artist who turns personal stories into cinematic sound. Blending orchestral arrangements with modern J-POP, NOAHRI creates emotional music that captures winter landscapes, delicate feelings, and moments that words alone cannot express.
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