It's OK, We've got the Music (ver.00) Front Cover

Lyric

Goodbye JOKER

Kenji Nishi

軽いドアの音

君は出て行った

重いドアの音が

はしゃぐ声吸い込む

誰かを 傷つけて 始まった恋は

どちらかを 切り刻んで終わる

天使の顔をした

ままで振り下ろす

言葉のナイフが光る

さよならの向こうへ

霞んでく君から

僕への警告のように

ハザードランプが灯る

もらったモノは

すべて捨てたのに

最後に残された

悲しみが消せない

何をするにも邪魔なこの粗大ゴミを

捨てられる日を 探している

悪意のないままに

また誰かから奪う

罪な恋ではしゃぐ 君がつらい

さよならの向こうへ

遠ざかる君の

出会った頃の笑顔を

今思い出したよ

愛を救うはずのヒーローは

邪魔なジョーカーにすり替わる

悲しみを残したままで 今僕は

逃げるようにこの部屋を出る

さよならの彼方へ

消えて行った君は

きっとまた 新しい部屋に

悲しみ積もらせる

  • Lyricist

    Kenji Nishi

  • Composer

    Kenji Nishi

It's OK, We've got the Music (ver.00) Front Cover

Listen to Goodbye JOKER by Kenji Nishi

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  • 1

    Intro~We've got the Music

    Kenji Nishi

  • 2

    Say Goodbye to the Lonely Night

    Kenji Nishi

  • ⚫︎

    Goodbye JOKER

    Kenji Nishi

  • 4

    We never knew even the kisses

    Kenji Nishi

  • 5

    Everything in the Wind

    Kenji Nishi

  • 6

    Actress

    Kenji Nishi

  • 7

    A Midsummer Night's Dream

    Kenji Nishi

  • 8

    Sail Away

    Kenji Nishi

  • 9

    Leyna

    Kenji Nishi

  • 10

    You start walking your way

    Kenji Nishi

  • 11

    Graduation

    Kenji Nishi

  • 12

    The Boy hold on the Diamond

    Kenji Nishi

  • 13

    For the dreams that weren't chosen

    Kenji Nishi

  • 14

    Where is the wind (additional track)

    Kenji Nishi

デビューが叶わず、57歳になるまで作曲家、アレンジャー、ディレクター、プロデューサーとして音楽に携わってきた男のデビューアルバム(第1弾)、若い頃に描いた曲を中心に昭和の香りがする日本のPOP,ROCKを全14曲収録。同世代に向けて、もう一度やってみようよ!という思いを込めた歌が満載。コロナ禍を音楽とイマジネーションで越えて行こうと訴えるオープニング曲から、ラジオに救われた日々、淡い青春の日々、愛する人にふいに訪れた大病を乗り越えた思いと絆、歩き出す幼い命への応援歌、震災で親を亡くした兄妹の10年の物語、学校に馴染めなかった少年の宝物、夢に手の届かなかった人への人生賛歌などを1本の舞台や映画のようにまとめあげたアルバムです。加えて、反戦の思いを最後に加えました。1曲でもあなたに届けば幸せです。

Artist Profile

  • Kenji Nishi

    西 健志(にし けんじ) 昭和41年1月29日生まれ

学生の頃から音楽活動を始め、作詞、作曲、編曲、ボーカル、ギターで幾つかの事務所と契約するが、デビューには至らず、レコード会社で制作の業務(ディレクター、アレンジャー)に携わる。務めたレコード会社が経営するライブハウスを運営し、やがて独立して地元の東京都町田市にキャパ250人のライブハウス&CLUB「町田WEST VOX」をオープン、さらにインディーズレーベル「VOX Label」をスタート、宣伝のために相模原市のコミュニティFMで音楽番組を制作。当時は画期的だったインターネットからの動画配信もライブハウス、ラジオのスタジオから行い、地域コミュニティから全国的に拡散する先駆けとして更に多くのCDや番組を制作。
以降もライブスペースの運営、CD制作、ラジオ番組制作を手掛けるが、2021年1月に住居、スタジオを兼ねたLive Bar「福生BASE VOX」が火災に遭い全焼。キッチンカーで働きながら、周囲の人々の助けで制作環境は整えたものの、コロナ禍で店舗の再開は断念し、2022年5月に両親の実家がある福島県浪江町に移住。町の復興にできることを模索しながら初となる自らのCDアルバムを一人で制作、2023.1/29に配信リリース。

    Artist page

VOX Label

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