It's OK, We've got the Music (ver.00) Front Cover

Lyric

Graduation

Kenji Nishi

穏やかな日射しが

君の髪を梳かしてく

言葉を探してる君の

瞳がまたあの日を映す

突然に二人きり

幼いまま残されて

帰らない人のことを誰に

聞けばいいかもわからずに

いつの間にか

気遣い合うことで

あの日に目を背け

ひたすら生きてた

その笑顔は

強がりではなくて

まだ心が現在に

追いつけなかっただけ

年月は無邪気に

現実の答え求める

大人の振りをする他に

君を守る術がなくて

ある日君が

飾った写真には

あの頃のみんなが

手を振る笑顔

手を合わせた

君の背中はもう

僕より先に明日へ

歩き始めた

命にまっすぐに

向き合う未来選んだ

悲しみを超えるほどの

優しさに生かされてきたから

ありがとうと

つぶやく君の目に

10年ぶりに見た

きらめく想い

その背中を

みんなが押すように

桜色の風が

高く舞い上がる

  • Lyricist

    Kenji Nishi

  • Composer

    Kenji Nishi

It's OK, We've got the Music (ver.00) Front Cover

Listen to Graduation by Kenji Nishi

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  • 1

    Intro~We've got the Music

    Kenji Nishi

  • 2

    Say Goodbye to the Lonely Night

    Kenji Nishi

  • 3

    Goodbye JOKER

    Kenji Nishi

  • 4

    We never knew even the kisses

    Kenji Nishi

  • 5

    Everything in the Wind

    Kenji Nishi

  • 6

    Actress

    Kenji Nishi

  • 7

    A Midsummer Night's Dream

    Kenji Nishi

  • 8

    Sail Away

    Kenji Nishi

  • 9

    Leyna

    Kenji Nishi

  • 10

    You start walking your way

    Kenji Nishi

  • ⚫︎

    Graduation

    Kenji Nishi

  • 12

    The Boy hold on the Diamond

    Kenji Nishi

  • 13

    For the dreams that weren't chosen

    Kenji Nishi

  • 14

    Where is the wind (additional track)

    Kenji Nishi

デビューが叶わず、57歳になるまで作曲家、アレンジャー、ディレクター、プロデューサーとして音楽に携わってきた男のデビューアルバム(第1弾)、若い頃に描いた曲を中心に昭和の香りがする日本のPOP,ROCKを全14曲収録。同世代に向けて、もう一度やってみようよ!という思いを込めた歌が満載。コロナ禍を音楽とイマジネーションで越えて行こうと訴えるオープニング曲から、ラジオに救われた日々、淡い青春の日々、愛する人にふいに訪れた大病を乗り越えた思いと絆、歩き出す幼い命への応援歌、震災で親を亡くした兄妹の10年の物語、学校に馴染めなかった少年の宝物、夢に手の届かなかった人への人生賛歌などを1本の舞台や映画のようにまとめあげたアルバムです。加えて、反戦の思いを最後に加えました。1曲でもあなたに届けば幸せです。

Artist Profile

  • Kenji Nishi

    西 健志(にし けんじ) 昭和41年1月29日生まれ

学生の頃から音楽活動を始め、作詞、作曲、編曲、ボーカル、ギターで幾つかの事務所と契約するが、デビューには至らず、レコード会社で制作の業務(ディレクター、アレンジャー)に携わる。務めたレコード会社が経営するライブハウスを運営し、やがて独立して地元の東京都町田市にキャパ250人のライブハウス&CLUB「町田WEST VOX」をオープン、さらにインディーズレーベル「VOX Label」をスタート、宣伝のために相模原市のコミュニティFMで音楽番組を制作。当時は画期的だったインターネットからの動画配信もライブハウス、ラジオのスタジオから行い、地域コミュニティから全国的に拡散する先駆けとして更に多くのCDや番組を制作。
以降もライブスペースの運営、CD制作、ラジオ番組制作を手掛けるが、2021年1月に住居、スタジオを兼ねたLive Bar「福生BASE VOX」が火災に遭い全焼。キッチンカーで働きながら、周囲の人々の助けで制作環境は整えたものの、コロナ禍で店舗の再開は断念し、2022年5月に両親の実家がある福島県浪江町に移住。町の復興にできることを模索しながら初となる自らのCDアルバムを一人で制作、2023.1/29に配信リリース。

    Artist page

VOX Label

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