Lyric

星宮「うわ～！ぶつかる～！

うわ～！」

夜宮「こら～！」

星宮「いてて……ごめんごめん、

あれ、あなたは？」

夜宮「フッ……我に名を訊くとは

良い度胸をしている……

本来は警戒序列SSSの

最重要機密事項だが、”今回は”

特別に教示してしんぜよう……

我が名は夜宮とと！」

星宮「え？とと？

しかも私と顔が似てるね！」

夜宮「なに？！星宮ととよ、

私を覚えていないのか？」

星宮「え？どういうこと、

ととねぇ？」

ととねぇ「ん、え、あ、その……

それは……えっと」

夜宮「我は、ととねぇに長い間

封印されていた、

とても強いので、

とてもね」

星宮「どうして！？なんでそんな

ことをととねぇが！？

信じられない？！」

ととねぇ「これには、理由が

あって……

PCMAN説明してあげて」

PCMAN「お任せください。

夜宮ととは、星宮ととが

作り出されるまえに作られた

バーチャルクローン0号である。

ととねぇの性格をそのまま複製した

ため性格がxxでととねぇとよく

喧嘩するから、ととねぇが

めんどくさくなって閉じ込め、

存在自体なかった者とされていた。

さらに、長年封印されていたため

厨二病が悪化しry」

夜宮「ってなわけで、ワタシは

超強いのだ！(バカ)」

星宮「わっ！すごいパワー！」

夜宮「この恨み、

今晴らさせて頂く！」

夜宮「漆黒に潜み陰を司る

久遠の真理に通暁せし闇夜の堕天使

夜宮ととの名において命じる！

時は来た！今将にこの麗しき混沌を

以って終焉の王国を築かんとし、

その暁には冥府の深淵がこの

世界を支配する！ファイナル・

エターナル・なんちゃら～」

星宮「眠くなってき長すぎ……

とりあえず夜宮の性格にも

難があるってことは分かったわ」

夜宮「ナンですってー！！！！」

星宮「ふふんっ！

聞いて驚きなさい！

私は友達が沢山！」

夜宮「と、友達っ！？」

星宮「フォロワーが1万人～」

ととねぇ「フォロワーは

友達じゃねぇけどな」

夜宮「ナンダトォ！！つよすぎる、

つよすぎる！！！羨ましい～

我は０人だっていうのに～～泣」

星宮「ふうっ、しかたないなぁ！

私が友達になってあげる！」

夜宮「ほんとか！？

ほんとなのか！？

我みたいにすごく強そうで

怖そうなのに友達になって

くれるのか！？」

星宮「もちろん！」

ととねぇ「チョロいなぁ、こいつ」

ああ バーチャル世界で出逢えば

今までの君も全部受け止めちゃう

さあこれからどこでもいけるね

みんな手を繋ぎ旅しよう

Whole new world

夜宮「ととねぇ！お前こんな良い奴

作ったんだな！

天才だな！スゲーな！

我のが強いけどな！」

ととねぇ「だろだろ！天才！！

みんな天才！」

天才！天才！

みんな！みんな！天才！

天才！天才！

みんな！みんな！天才！

ととねぇ「なんだこれ?」

星宮「まあいいじゃん！」

なんやかんやでハッピーエンド！