歌詞

確かな声

きしだりょうか

深い闇に包まれて黄色い目をした まっさらな声で助けを呼んだ

ああ、もう無理だって間に合わないよ 目覚ましのベルが鳴る

眠い目をこすってカーテンを開けた 今日も寝癖はご機嫌ナナメだ

ああ、もうまた間に合わなかったな また同じ夢を見る

消えて 消えて 消えてゆく

あなた あなた あなたの声

丘の向こうの先に月が顔を出し じれったい風が僕を追いかけ

きっとまた今日も聞こえてくるのさ 心がこぼれ落ちる

消えて 消えて 消えてゆく

あなた あなた あなたの声

深い闇に包まれて黄色い目をした まっさらな声で助けた

消えて 消えて 消えてゆく

あなた あなた 確かな声

朝顔は太陽を向いて長い長い手を伸ばして

自転車で駆け抜けて

ベランダでゆらり聞こえてくる優しい優しい鈴の音に

胸のつかえがいつしか溶けたんだ

  • 作詞

    きしだりょうか

  • 作曲

    きしだりょうか

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