

あの日の僕は うつむいてばかりで
明日の話なんて できなかった
窓の向こうの青空さえ
少し遠くに見えてたんだ
終わりを数えるように
過ぎていった毎日
だけど誰かの願いが
僕を今日へ連れてきた
きみがくれた朝が 今も胸で息をしてる
会ったこともないのに 確かにここにいる
生きてほしい」と願った
その想いを受け取って
きみの分までじゃなくて
もらった明日を大切に生きる
好きな人と笑って
くだらないことで悩んで
そんな当たり前さえ
昔の僕には夢だった
風の匂いも 夕焼けも
こんなに綺麗だったんだね
失いかけて初めて
気づくものがあった
きみがくれた朝は 僕の未来を照らしてる
名前も知らないまま 繋がった命
ありがとうだけじゃ足りない
言葉が見つからなくて
それでも何度も心で
ありがとうを繰り返してる
もしも空のどこかで
僕を見てくれているなら
ちゃんと笑えているよと
伝わればいいな
きみがくれた朝を これから僕は生きてく
特別じゃない今日が
こんなにも愛しいから
きみの人生にはなれない
それでも胸に刻みたい
もらった明日を大切に
ひとつずつ歩いていく
さよならより強い
ありがとうを抱きしめて
今日のこの朝焼けも
きっときみに繋がってる
- 作詞者
kazmaribukuro
- 作曲者
kazmaribukuro
- プロデューサー
kazmaribukuro
- ボーカル
kazmaribukuro
- ソングライター
kazmaribukuro

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名前を知らないきみへ
kazmaribukuro
会ったこともない。
名前も顔も知らない。
それなのに、その人がくれた「明日」は、
今もこの胸の中で息づいている。
『名前を知らないきみへ』は、
大切な命を受け継いだひとりの人間が、
見知らぬ誰かへ静かに綴る感謝の手紙です。
特別な奇跡ではなく、
朝日を浴びること、
好きな人と笑うこと、
何気ない毎日を生きられること。
かつて当たり前ではなかったその幸せに気づいたとき、
「ありがとう」という言葉だけでは足りない想いがあふれ出します。
誰かの優しさが誰かの未来へ繋がっていく。
そんな見えない絆と命のぬくもりを描いた、
優しく静かなバラードです。



