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10年ぶりの青木弘武ピアノトリオ、待望の新作
本作は、青木弘武ピアノトリオとして実に10年ぶりのリリース。円熟したアンサンブルと、各楽曲に込められた深いメッセージが響き合い、まさに “今” この時代に必要な音楽として届けられます。
静けさの中に潜む力強さ、ジャズの自由な表現、そして一つひとつの音が織りなす物語。
『A Drop of Hope』は、まるで心にそっと落ちる一滴の水のように、聴く人それぞれの人生に寄り添うアルバムとなるでしょう。
本作は、"小さな一滴がやがて大きな波紋を生むように、音楽の響きが希望と祈りへとつながる" というテーマを軸に制作されました。
南米の寓話『ハチドリのひとしずく』に着想を得て、「Holy Land」や「Sunflower」に込められた反戦のメッセージ、「Beija Flor」が象徴する小さな善意の力など、ジャズの即興による対話を通じて、一人ひとりの想いが響き合う作品に仕上がっています。
アルバムのイメージ:一滴の水が希望へとつながる物語アルバムは、「静かに落ちる一滴の水」が波紋を広げながら感情や対話を生み、最終的に希望へとたどり着くような構成となっています。
穏やかな導入から、葛藤や内省、解放、そして未来へと続く光のような音楽の流れが、聴く人の心にそっと響きます。
1953年12月17日滋賀県大津市生まれ。ジャズ・ピアニスト。大阪音楽大学卒業。 80年より東京で活動を始め、大隅寿男(ds)トリオに参加。 83年の『ウォーターメロン・マン/大隅寿男トリオ・フィーチャリング青木弘武』 で注目される。ソロ、トリオの他、猪俣猛(ds)らの多くのグループで活動している。飛鳥ワールドクルーズ20年連続乗船。2015アメリカのシンガー、ベアタパテル氏と ポーランドツアー。ピンキーウィンターズ、金子晴美、Betty奥島らヴォーカルの バックでの活動も多く、定評がある。99年初リーダー作『ウエディング』をリリース。
都内をはじめ全国、および海外のライブスポットやコンサート会場にて著名アーティストとの演奏及びスタジオでの楽曲録音などの活動をしている。レコーディングにおいては、Trio X.O「インビテーション」律彩子「人間たちの歌」(キング) 難波竹山「尺八の世界」ヒロ近藤〜カリフォルニアウエーブ「song for my father」(cisco) 財満光子「平和への願い」オリジナル「風が」その他のCDアルバムをリリースしている。 海外公演としては、Keiko Borjeson トリオの一員として、イギリスのHollway大学主催の「ジャパンデー」でのコンサート、ラトヴィアの首都リガ市でのジャズフェスティバル、2014、2017年キルギス国の首都ビシュケクでの「中央アジアジャズフェスティバル」、リトアニアの首都ヴィルニュス市での「ジャパンデー」、2015年中国アモイでのMidai music clubでのライブ&ジャムセッション、2024年は南アフリカからスペイン領カナリア諸島テネリフェ島まで豪華客船「飛鳥」にて青木弘武トリオの船内コンサート開催などがある。 その他の活動としては、自作曲をコンボで演奏したり、作詞家に依頼された歌詞に旋律を付けて、声楽家に提供したりしている。
1986年8月31日兵庫県神戸市生まれ。明徳義塾高等学校を卒業後、 18歳でドラマーを目指し上京。その後、ジャズ・ドラマーの故ジョージ大塚氏に 10年間師事する。2011年から都内を中心にライブ活動を展開し、 これまでに多数のミュージシャンと共演している。都内ジャズバー、ライブハウスでの演奏活動にとどまらず、東京スカイツリー、六本木ヒルズ、大使館等でも演奏。トリオ、カルテットなどの様々なスタイルで精力的に活動中
DUCTHOPE