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歌詞

chilled child

scatterbrain

感情を侵されるの?

不感症を晒されるの?

マシンガンは放たれるの?

「死にたい」に犯されるの?

死にたいとうなされるの?

マシになれとならされるの?

マシンになれば楽になるの?

足元から崩されていくさ

Chilled child 空白の中で

Chilled child 理想はないさ

Chilled child 感覚は消える

Chilled child 無意識のままで

感情を侵されるの?

不感症を晒されるの?

マシンガンは放たれるの?

「死にたい」に犯されるの?

死にたいとうなされるの?

マシになれとならされるの?

マシンになれば楽になるの?

足元から崩されていくさ

Chilled child 空白の中で

Chilled child 理想はないさ

Chilled child 感覚は消える

Chilled child 無意識のままで

本当は全てを投げ出して

憂うような顔で夕方の中にいたい

延命は沈黙をものにして

凍てつく場所で

永遠になってしまった

チル 走る 踊る

チル 転ける 落ちる

チル 朽ちる 祈る

チルチルチルチルチルチル……

Chilled child 空白の中で

Chilled child 理想はないさ

Chilled child 感覚は消える

Chilled child 無意識のままで

Chilled child 空白の中で

Chilled child 理想はないさ

Chilled child 感覚は消える

Chilled child 無意識のままで

  • 作詞

    桜木建太

  • 作曲

    桜木建太

  • プロデューサー

    五味 誠

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2023年1月「awake」から始まった全5曲の連続配信リリースを経て、発表されたscatterbrainの3rdフルアルバム。サウンドプロデュースには前作『heavenly』から引き続き五味誠(sphere/ZEPPET STORE)が担当。

ゲストとしてギターTJ (水の中で雨中)/あつし(ユノハナ)、ピアノ永田友紀、バイオリン永田安紗美、『06 frozen nightmare』ではフィーチャリングとして声優の胡麻鶴彩が参加。

オルタナティブ/グランジ/シューゲイズをベースに、シンセサイザーや電子音を積極的に導入されたカラフルなサウンドとなっている。

不思議の国のアリスのラビットホール(アリスが不思議の国に行く入り口となる穴)から着想を得たという『01 rabbit dead』が歌うように、子守唄が夜を覆って物語は始まっていく。The Cureやa-ha 等の80年代ニュー・ ウェイヴ・サウンズを彷彿とさせる『04 floral wings』、冷たい迷宮を思わせるインダストリアル・サウンドの『06 frozen nightmare』、ブラジリアンビートの『09 billion butterflies』では壮大なフィナーレを迎え、『10 awake』ではエピローグのように新しい次の世界で目を覚まし、色彩豊かな夢の世界を巡る『into the colors』は幕を閉じる。

各曲には「夢」や「夜」というワードが至る所にヒントのように散りばめられており、聞き手に問いかける。それは近年のパンデミックや戦争などで感じること、結婚や出産/転職/出会いや別れなど、それぞれの人生の転機において、今作の物語が鏡のようにその人の心を映し出すのかも知れない。

アーティスト情報

DELTAHEDRON

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