

氷の溶けたグラスに
電車の音が触れる
向かいの椅子に置いた
鞄が少し傾く
待ち合わせじゃないのに
入口を見てしまう
君の知らない服を
選んで出てきた今日も
ひとりで平気な時間が
昨日より増えた分
ふいに恋しくなること
誰にも話せずにいる
You're not here, but I still turn
面白いことがあるたび
君のほうを向く癖が
抜けないままでいる
Just a little out of reach
街に灯りがともる
今日を好きになれそうで
君に会いたくなる
夜になる手前
歩道橋の真ん中
ほどけた紐を結ぶ
先を急ぐ足音に
ふたりの歩幅を思う
「またね」と言ったときの
何でもなさが恋しい
次があると思うだけで
僕らは自由だった
新しい店もできた
髪も少し短くした
変わったことを数えて
変わらないものに触れる
You're not here, but I still turn
聞いてほしい話ほど
胸の奥で行き先を
なくしたままでいる
Just a little out of reach
信号が青に変わる
人の流れに混ざって
君の名前を飲み込む
声になる手前
I don't need the days back
I just miss the little things
The way you'd stop mid sentence
When you couldn't help but grin
大きな約束より
どうでもいい話を
途中でやめたまま
続きを待っていたかった
You're not here, but I still turn
新しい歌を聴くたび
君ならどこを好きだと
言うだろうって思う
You're somewhere I can't see
同じ街のどこかで
僕を思わない夜も
君が笑えていたら
少し寂しいけど
I take the long way home
With so much left to say
曲がり角のパン屋で
明日のパンをひとつ
- 作詞者
keiru
- 作曲者
keiru
- プロデューサー
keiru
- ミキシングエンジニア
keiru
- マスタリングエンジニア
keiru
- グラフィックデザイン
keiru
- ソングライター
keiru
- プログラミング
keiru

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Almost Evening
keiru
待ち合わせじゃないのに、つい入口を見てしまう。面白いことがあるたび、君のほうを向く癖がまだ抜けない。
keiruの新曲「Almost Evening」は、アコースティックギターのアルペジオとRhodesの響きが重なる、ネオアコースティックなシティポップ。ひとりで平気な時間が増えたぶん、ふいに訪れる恋しさを、夕方の街の小さな景色で描いた一曲。夜になる手前、声になる手前の、言えないままの気持ちを歌っています。
アーティスト情報
keiru
人間の感性とAIによる音楽生成を組み合わせ、ジャンルにとらわれない音楽を探求するプロジェクト。 Alternative、Indie、Electronic、Pop、Ambientなど、ひとつのスタイルに留まることなく、作品ごとに異なるサウンドと世界を描く。 AIを単なる自動生成のためのツールではなく、アイデアや偶然性を音楽へ変換する新しい制作環境として捉え、生成、選択、再構築を繰り返しながら作品を形にしていく。
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