

歌詞
BOCHI BOCHI (feat. RAITAMEN)
朱歌, YOSHIRO
ぼちぼちこなしてたんじゃ
この命 もったいないな
物足りないや
もう止まれない yah
ベランダじゃ洗濯物が風に揺れる
街の情緒は電車と一緒に揺れる
ビルのモニターに安直なラブソング
演じたエモでは感情が揺れねえ
不貞腐れた面
Everyday, every night
誰とでも仲良く、んー出来ない
金とメンタル
電卓数えるマージン
金ない時からの数える程も居ないダチ
生地はこねるほどに硬まっていく パン
崩しては作り直す自我の基盤
今キャラメルマキアート片手に
何かとありがと的なくだらん詩を書いてる
葉も舞い切った素っ裸な街路樹
壁紙みたいな晴れ渡る空と雲
ニットで強調されてるパイオツのように
わざと聞こえる声でぼやくフロウ
ぼちぼちこなしてたんじゃ
この命 もったいないな
物足りないや
もう止まれない yah
童貞のような美しさを保ち
蝶のように舞い蜂のように刺す手口
時の流れ早えもんだ
YOSHIRO 朱歌 RAITAMEN
In da house
道路でたんたか
やってたかと思えばマイク持ってMuh fucka
俺ら大人になってた
バニラバニラ流れる傍ら溢れた誰かの涙
クソやばいバース蹴飛ばす
働かざる者食うべからず
いつしか陽がさすという思い込みを胸に
飽きることなく跨るビートの上のペガサス
ほっとけもう俺のことなんか
鎖ちぎりこの空を舞う
びしょ濡れアワビ
を見て自惚れじゃないと気づいたか
ぼちぼちこなしてたんじゃ
この命 もったいないな
物足りないや
もう止まれない yah
何か見逃したような気がする
立ち止まり考え少しは気楽になる兆し
実際は何も変化無し
どうせなら渡して
減らして無くしてまた足して
自分の気持ちすらもまだ不可視でましてや
他人の邪魔するとかほんとどうかしてる
無駄な警戒は企み損
自分のペース配分学んでいこう
己の限界とか正解とかを
言い訳に求める免罪 yeah
嘘なら死ぬまで突き通せよ
ハリボテでも心に鉄格子を
俺にしかできないことって何?
失って得るまた同じ光
ぼちぼちこなしてたんじゃ
この命 もったいないな
物足りないや
もう止まれない yah
- 作詞者
朱歌, YOSHIRO, RAITAMEN
- 作曲者
朱歌, YOSHIRO, RAITAMEN, DJ WHITESMITH
- プロデューサー
DJ WHITESMITH
- レコーディングエンジニア
鷹の目
- ミキシングエンジニア
DJ WHITESMITH, 鷹の目
- マスタリングエンジニア
鷹の目
- ボーカル
朱歌
- ラップ
朱歌, YOSHIRO, RAITAMEN

朱歌, YOSHIRO の“BOCHI BOCHI (feat. RAITAMEN)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
Emotions2
朱歌, YOSHIRO
- 1
SUZUKISATO
朱歌, YOSHIRO
- 2
Money
朱歌, YOSHIRO
- 3
Bow (feat. 堕楽)
朱歌, YOSHIRO
- ⚫︎
BOCHI BOCHI (feat. RAITAMEN)
朱歌, YOSHIRO
E - 5
ひとつ
朱歌, YOSHIRO
- 6
Moon Light
朱歌, YOSHIRO
- 7
SKIT
朱歌, YOSHIRO
- 8
懺悔の吟 (feat. Ace the Chosen onE)
朱歌, YOSHIRO
- 9
Back Mirror
朱歌, YOSHIRO
- 10
Flower
朱歌, YOSHIRO
- 11
装填 (feat. 呂布カルマ)
朱歌, YOSHIRO
- 12
毎日
朱歌, YOSHIRO
- 13
Alone
朱歌, YOSHIRO
- 14
叙情
朱歌, YOSHIRO
名古屋出身のラッパー朱歌(シュウタ),YOSHIRO(ヨシロウ)がタッグを組んだ前作「Emotions」から2年半越しのセカンドアルバム。思わず口ずさみたくなるYOSHIROの耳に残るフロウと、何気ない日常から切り抜かれたような朱歌のリリック、そこに2人のユーモアが掛け合わさり化学反応を起こすスキルフルな自信作。
客演には名古屋で2人が身を置くイベント「日乃丸」の代表でありJet City Peopleから呂布カルマ、同じく同郷から最近解散を発表した元Pitch Odd MansionからAce the Chosen onEとRAITAMEN、また盟友のビートメイカーTIC da FLEXも堕楽としてラップで参加。トラックにはDJ WHITESMITH,James sasaki,TIC da FLEXと実力のあるビートメーカーがプロデュースしている。
挨拶代わりにお互いの姓を曲名にした「SUZUKISATO」から始まり、各々が何気なくこなす日々の根底にあるものを歌う「叙情」まで、アルバムのタイトルを回収するかのように喜怒哀楽を前作以上にエモーショナルにまとめた全曲シングル並のアルバムになっている。
2人の人間性、芯や側面を想像させられる1曲1曲と、思わずふっと笑ってしまう唐突なユーモアのギャップに心を掴まれる。