愛憎の愛ばかりなら歌う今日も今日とてのジャケット写真

歌詞

縁の糸

青木幸太

当たり前のような日々を

何気なく過ごしていた

気づいたときにはもう遅くて

選べる道ももう無くて

日々、切り取ったワンシーン

「無意識の慢心」は「安心」とは言えなくて

愛を互いに譲り合えていたなら

きっと、この糸は解れることもなかっただろう

解れた糸をどれだけ手繰り寄せても

きっと、届かない、切手のないお便りのように

あの日、選ばなかった分岐道の先を

いつだって想像する

どれもこれもこの手から溢れ落ちていった物事ばかり

人はこれを「後悔」と名付けた

今、この手で己の意志で選ぶ言葉1つ

「愛しいと思えるものが増えていく世界で本当によかった」

私はそう在ることを「縁」と名付けたい

愛を互いに譲り合えているなら

きっと、この糸は更に硬く結ばれるだろう

解れたとしても手繰り寄せれば必ず

きっと、届くだろう、切手を貼ったお便りのように

  • 作詞

    青木幸太

  • 作曲

    青木幸太

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前作、「成長」をテーマに綴った『夢裏に響きぬ時の音に』から約1年半、今作は「縁」をテーマに新たな物語を綴る。

キーワードは「謎解きをするように。」

アーティスト情報

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