この青い星の上でのジャケット写真

歌詞

星の音が聴こえる頃に

Alexsophie

灯籠の影が水面に揺れ

頬をかすめる風は、昔語り

あの夜交わした言葉たちが

胸の奥で、静かに鳴る

時雨のように過ぎる日々

それでも消えぬ、ひとしずく

星の音が聴こえる頃に

君の名を、そっと呼ぶ

流れ星の尾を越えて

懐かしさが波紋になる

距離にほどけぬ絆なら

今も胸に灯る

星の音が聴こえる頃に

季節は衣を替えてゆき

川辺に残る草いきれ

遠ざかる背を見送っても

ぬくもりが、時を編む

夜の空に輝いて

遥かな記憶を呼び覚ます

声にならぬ想いたちは

光の橋を渡る

流れ星の尾を越えて

懐かしさが波紋になる

距離にほどけぬ絆なら

今も胸に灯る

流れ星の尾を越えて

懐かしさが波紋になる

距離にほどけぬ絆なら

今も胸に灯る

君の声が聴こえる頃に

風の背に託した想い

君の夢に届きますように

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

この青い星の上でのジャケット写真

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この青い星の上で──
私たちは皆、ひとつの海を渡る旅人。
悲しみも、歓びも、祈りも、
それぞれの航路で風を受けながら生きている。

「星の航路」で描かれた“魂の旅”が、
今作では“地上の生命の航海”として帰ってきた。
夜空を見上げていた視線が、
いまはこの星の上で、誰かと寄り添いながら歩む。

金色の帆船は、人の心。
羅針盤は、希望。
海原は、無限に広がる多様な生命の響き。

生きることの喜び、命の多様性、
そして“心の叫び”を音にした、Alexsophieの新たなる航海記。

アーティスト情報

A&S Studio

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