Taion Front Cover

Lyric

ippo (Piano Played Version)

MAKI WATANABE

今夜歩き出そうと決めた

まだあたりは暗いけれど 少し心細いけど

果てを知らない遠い空にも

星が出ているから目指してゆける

顔の見えない「誰か」のつぶやいている場所じゃ

ほしいものもわからなくて

去っていった人たちとこれから出会う人たちの

溶け合うブルー

空の色は 艶めくプリズム

だから一歩

もしも怖いなら歌をうたっていこ

ここから一歩

もしも怖いなら手をつないでいこ

扉はもう開いているよと

どこかで声がしたから進めるのだと気付いた

あるはずのないカギをずっと

必死に探してたけど幻だったの

実体のない「皆」の奏でる不協和音には

心も閉じてゆくばかり

さよなら告げたくちびるではじめましてと言う日まで

グラデーション

にじむような奇跡みたいな朝

ほら すべてにつながる この道は

だから一歩

もしも怖いなら歌をうたっていこ

ここから一歩

もしも怖いなら手をつないでいこ

だから一歩

もしも怖いなら歌をうたっていこ

ここから一歩

もしも怖いなら手をつないでいこ

  • Lyricist

    Madoka Oruha

  • Composer

    MAKI WATANABE

Taion Front Cover

Listen to ippo (Piano Played Version) by MAKI WATANABE

Streaming / Download

  • 1

    Mahou no Kotoba

    MAKI WATANABE

  • 2

    onion ring

    MAKI WATANABE

  • 3

    Maku wa orita mama

    MAKI WATANABE

  • 4

    Wada ka no chō

    MAKI WATANABE

  • 5

    Bōchō uchū

    MAKI WATANABE

  • 6

    Sono kizu kara saita hana

    MAKI WATANABE

  • 7

    Taxi in the blue

    MAKI WATANABE

  • 8

    Lovers for Two Days Only

    MAKI WATANABE

  • 9

    Raise demo

    MAKI WATANABE

  • ⚫︎

    ippo (Piano Played Version)

    MAKI WATANABE

「人はみな臆病で、人はみな不器用で」。

限りある命を生きるからこそ感じる温もり、儚さ、宿命を描く、全9曲。わたなべまき、待望のセカンドアルバム!

13年勤めた公務員からシンガーへ。音楽の世界へ飛び込み、自身が日々感じることを作品に昇華させ完成させた前作のファーストアルバム『わたしを、生きる』の発表から早3年。
時に揺れながら、美しくも儚い人間模様を歌い続けてきた、わたなべまきが次に選んだアルバムのタイトルは『体温』。

それは…
人と人が触れ合うことで生まれる喜び、生きている証、を象徴するもの。
相手を想えば想うほど、愛すれば愛するほど、すれ違い、衝突し、素直になれなくなる。
臆病で、不器用で、どうしようもなくて……
時には弱さや醜ささえも抱えながら、日々の暮らしの中で、限りある命を生きる人間たちのドラマを、今回のアルバムで表現したい、という思いが込められている。

サウンド面でも“体温”を感じられる音にこだわり、ライヴなどを共にしている熟練のミュージシャン達(Gt.進藤洋樹/Ba.梅沢茂樹/Drs.佐藤大輔/Vc.羽川恵子)との生演奏によるレコーディングを実施。
時にはノリのいいピアノとバンドのリズムに乗せ、時にはチェロの入ったしっとりとしたサウンドに、わたなべまきの温かくも伸びのある声が響く。楽曲の人間味を反映したような、温度感のある音に仕上がった。

人が人と生きていく、その温もりや儚さ、揺れる感情。喜びもあれば、傷つくこともある。そんな人間の宿命とも言えるものにスポットライトを当てた今作。
等身大の胸の内を叫ぶような歌詞や、物語を通して浮かび上がる人間たちの日常風景や心模様を描いた楽曲が、心の奥に響く全9曲。そして、わたなべまき初期の作品であり、ファンの間でも人気の高い「一歩」を、ピアノ弾き語りの生演奏により収録したボーナストラックも必聴である。

Artist Profile

  • MAKI WATANABE

    2018年、13年間務めた公務員を退職 幼少期から始めたピアノと独学で培った歌声を武器に、シンガーソングライターとして活動を始める 2018年7月の初ワンマンライブを皮切りに、自主企画も積極的に展開 2019年4月には、自身初となるアルバム『Voice~答えは自分の中に~』をリリース、同日にレコ発ライブを成功 2020年2月、初の遠征となる大阪ワンマンライブを開催 2020年8月に待望の1st Full Album『わたしを、生きる』をリリース。同日、南青山マンダラにてレコ発ワンマンライブを大成功に収める わたなべまきの音楽のルーツとなるジャンルは「J-POP」+「クラシック」+「ゲーム音楽」 日々進歩を求めるチャレンジャー

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