窓越しの笑顔 こぼれるように
君の瞳(め）の中に
瞬く スパーク
飛び込んだプール 揺れる波紋に
青空溶けたら
夕日をさらって
伏せたまつげが震えていたとしても
気づかないまま笑っていて
君の想いが
いつか届きますように
追い風をあつめて
君の背中押すよ
印画紙に欠けた景色の向こう
誰にも見えない
飛び交う プリズム
木漏れ日はじけるような ハーモニー
目を閉じていても
かけら集めてる
いつの日か思い出は遠ざかるから
彼方に消えても構わない
君の想いが
どうか届きますように
追い風をあつめて
君の背中押すよ
君の願いが
いつか叶いますように
つよく結んだ手と手
離さないで そのままで
それでも君が
振り返るときに
微笑んでいてくれるなら
強く つないだ
想い 手離せるように
微笑み 渡す時に
君の背中押すよ
風 吹き抜けてく
時が彩られていく
見失う日が来ても
君の笑顔 祈る
君の想いが
どうか届きますように
追い風をあつめて
君の背中押すよ
君の想いが
遠く続きますように
駆け出す その背中に
ただぬくもり残れ
- 作詞者
AIDA Ei
- 作曲者
Elliott Sukisaki
- プロデューサー
Elliott Sukisaki
- レコーディングエンジニア
Elliott Sukisaki
- ミキシングエンジニア
Elliott Sukisaki
- マスタリングエンジニア
Elliott Sukisaki
- ベースギター
rétroniq
- ドラム
rétroniq
- キーボード
rétroniq
- シンセサイザー
rétroniq
- ボーカル
rétroniq
- バックグラウンドボーカル
rétroniq
- ソングライター
Elliott Sukisaki, AIDA Ei
- その他の楽器
rétroniq
rétroniq の“キミノセナカ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
キミノセナカ
rétroniq
切ない想いを抱きながら、誰かの背中をそっと押す気持ちを歌ったボカロ曲。
「ゼロカラコンピ」参加作を新アレンジ＆ミックスでアップデート。
前向きなアップテンポの中に、光の粒のようなエモが散りばめられています。
アーティスト情報
rétroniq
かつて九州を中心に活動していた音楽ユニット「JU LOVE RE（ジュラブレ）」の中心人物として、ラジオ番組主題歌の制作や、他ミュージシャンのアレンジ・サポートを担当。手がけた楽曲の中には、2011年「サウンドジャム」選出曲も含まれる。 約10年の静かな時間を経て、ボカロPとして個人ユニット「レトロニック（rétroniq）」名義で活動を再開。 エレクトロニックでありながら、どこか懐かしい空気をまとわせたサウンド。古き良きポップの感触と、繊細で巧みなオーケストレーションを軸に、ミュージシャン達から支持される音作りを目指している。 「レトロニック」は レトロ（retro） と ユニーク（unique） を組み合わせた造語。 気ままに、そして自由に音を紡ぐ活動スタイル。
rétroniqの他のリリース
