友達と神様のジャケット写真

トラックリスト

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日々生きていると、何か大きな力が自分の周りで巻き起こっていて、結局自分では何も決められずその力のままに動いているんじゃないかと思う時がある。それが良いことだったり、悪いことだったり。俗な言葉にすれば「運命」みたいなものなのかもしれないが、運命というものを自分の手で変えてみたい、と思ってしまうのは週刊少年ジャンプっ子=俺なりの厨二病シンドロームの一種である。
この曲は自分の今までの人生を彩ってくれた友達や恋人へ向けて。そして例えば、運命を司ってる神様みたいなものが本当に居るのだとしたら、その神様へ向けて歌っている、そんな曲。
俺にとって大事な曲。誰かにとっても、大事な曲になればとても幸せである。そうであれ。かなり仲の良い、俺の10年来の付き合いの友達が「この曲が一番好き」と言ってくれた。そんなんが結局一番嬉しい。
いくら足掻いても、どうにもならない毎日は続いていく。そんな自己葛藤すら、暇人に許された一種の娯楽である。
ただどうにもならない毎日を過ごしていく中で、友達と遊ぶ様な、恋人と笑うような、神様に縋るような、そんな奇跡みたいな明日を夢見て、我々暇人は毎日生きていくしかないのです。
そしてそんな自分自身が誰かの友達に、恋人に、神様に、なれたのなら。そう思ってくれるのなら、それが人生史上最大の喜びである、と信じてやまない、そんな曲です。どうにもならない毎日なんて、俺たちでなんとか抗っていこうな。
[友達と神様 楽曲解説](文責:日野ヤヨイ)

アーティスト情報

  • さよならミオちゃん

    北海道札幌市在住、全方位型エンターテイメント集団「さよならミオちゃん」。と にかくライブの熱量が凄いともっぱらの評判。自分たちでもそう思う節がある。 2014年夏、札幌で結成。「全方位型エンターテイメント集団」と名乗り、米軍基 地で米兵相手にライブを重ね、電流鉄骨渡り、自らの血液を賭けた麻雀など数多 の死闘を乗り越え現編成に至る。 2015年より活動を道外に広げ、「見放題」「TOKYO CALLING」などのサーキットフェスに出演。demo音源を3枚出し、各500枚程を手売りで完売。2018年から は活動のスピードを上げ、「BAYCAMP2018」「BAYCAMP2019」などの各地フェスや「FM NORTH WAVE & WESS presents IMPACT!XIII」「下北沢SOUND CRUSING」などのサーキットイベントに出演。 2021年に現在のメンバー体制となり、本格的に始動。2022年10月5日にキャリア初のフルアルバム「そしてセカンドへ」を各CDショップでリリース。2023年には「BAYCAMP2023」「TOKYO CALLING2023」に出演。12月には札幌VyPass.にてカップル入場料100万円のクリスマス・イヴワンマンライブを行う。

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EVOL RECORDS / MOONSHINE Inc.