

(WooRock go get it)
(RUBIiK)
俺の世代は皆帽子曲げたツバ
今鍋敷きみたいなの被って飛ぶ唾
死ぬほど悔しかったあの夜も起こすバース
愛を伝え続ける まるでドクトルホグバック
オムライスを真昼間にUber
高二の夏にブックオフで買ったウータン
あいつは影で恨み節つらつら
俺植えた種刈って出る収穫祭
買ってすぐ骨にヒビ 使えてないディップスバー
その間もパンプさせるよクラウドの中
スカしてるだけのお前 言いたいことはズバリ何?
ボーっとしてたら損失しちゃうだろ機会
家族に飯を食わす責任
だから今日もパスタをするチン 3COINS
諦めるなんて弱音は虫の息
牡羊座が月までBig Step 兎飛び
すぐ汚れるしまだ買えないんだよホワイトのシューズ
綺麗な道ばっかり行ったって少し退屈
長いパンツ買うのに俺はしない採寸
裾を引き摺って撮影に向かう毎週
痛みを伴わなきゃ 何かを得るなら
ほん怖で震えてた俺も今は恐怖ない
むしろカラーグレーディングに文句とか言ってみたり笑
俺の世代は皆帽子曲げたツバ
今鍋敷きみたいなの被って飛ぶ唾
死ぬほど悔しかったあの夜も起こすバース
愛を伝え続ける まるでドクトルホグバック
オムライスを真昼間にUber
高二の夏にブックオフで買ったウータン
あいつは影で恨み節つらつら
俺植えた種刈って出る収穫祭
- Lyricist
Foolsdayboy
- Composer
WooRock
- Producer
WooRock
- Recording Engineer
DJ KOL
- Mixing Engineer
Ik0aN
- Mastering Engineer
DJ KOL
- Rap
Foolsdayboy

Listen to Doctor Hogback by Foolsdayboy
Streaming / Download
- 1
Direction
Foolsdayboy
- 2
Masterkey
Foolsdayboy
- 3
Big Step Foolish
Foolsdayboy
- 4
BARA (Freestyle)
Foolsdayboy
- 5
Flooded
Foolsdayboy
- ⚫︎
Doctor Hogback
Foolsdayboy
- 7
HATARAKU
Foolsdayboy
- 8
Outlook
Foolsdayboy
- 9
ICE RUBiK CUBE
Foolsdayboy
- 10
Adult Children
Foolsdayboy
- 11
Hanger
Foolsdayboy, sagwon
ステイ・フーリッシュ、大馬鹿者であれ。新潟を拠点に活動するラッパーでビデオ・ディレクターのFoolsdayboyの3rdアルバムとなる本作は、「縛られすぎないこと」にテーマにラフな側面を強調した作品だ。
2作目のミックステープ「Foolish Pick」から7か月で届けられた作品だが、そのスタイルには大きな変化が見られる。これまでたびたび聴かせていた荒々しくアグレッシヴなフロウは鳴りを潜め、よりリラックスした脱力感のあるスタイルへ。サウンド面もUKドリルやバイレファンキなどを取り入れていたミックステープでの試みとは異なり、現行フロリダ勢が取り組むモーション・ミュージックからの影響が色濃く出たものとなっている。
本作のプロダクション面での中核を担ったのは、同じ新潟で活動するプロデューサーのWooRock。Plain JayやVCE NAVAなど、国内で現行サウス勢のスタイルを消化した音楽性に挑むラッパーたちの作品を支えてきた人物だ。また、「バラ (Freestyle)」と「Flooded」はGam Ballやeydenなどの作品で知られる新潟のプロデューサーのFuji Roseが制作。彼らが手掛けたスムースで時にブルージー&ソウルフル、しかしドラムはトラップのハードさを保ったビートの数々がFoolsdayboyの新たなラップスタイルの魅力を引き出している。
ミックスは新潟のコレクティヴ、「O2Heaven」でラッパーとしても活動するIk0aNが担当。レコーディングとマスタリングはSTB CREATIVE STUDIOのDJ KOLが手掛けた。アートワークはFoolsdayboyと共にコレクティヴ「RUBiK」で活動する、イラストレーターのfu34shiが制作。客演には同じくRUBiKからラッパーのsagwonが、本作を締めくくる「Hanger」に参加している。
Artist Profile
Foolsdayboy
2000年4月1日生まれ、新潟出身のラッパー/ビデオ・ディレクター。同じ新潟出身のラッパーのsagwon、イラストレーターのfu34shiと共にコレクティヴ「RUBiK」で活動する。2020年からラッパーとしてのキャリアをスタートし、始めた年のうちに1stフルアルバム「Awesome Fools」をリリース。その後もEPやアルバムなどをハイペースで発表し、作品を重ねるごとに新たなラップスタイルやサウンドを開拓する挑戦的な姿勢を見せている。また、2024年頃からはビデオ・ディレクターとしての活動を本格化。2025年には映像ブランド「CubeOwl Film」を始動し、Gam BallやVCE NAVAなどのMVを手掛けている。2025年にはアルバム「Stay Foolish」でフロリダ勢からの影響を消化した新たな音楽性を提示し、同作から5曲のMVを発表。ラップと映像の二つの分野で精力的に活動し、ハードワークの中で成長を続けている。
Foolsdayboyの他のリリース
RUBiK



