ひねくれ旅鴉第1章後編のジャケット写真

歌詞

ひねくれ旅鴉間違いだらけの涙

TADAO CHAN

靴の紐 ほどけたままで

歩くことにも 飽きてた

信号の青が やけに冷たくて

立ち止まる理由も 見つからない

思い出せる恋もなく

未練を抱く相手もいない

ポケットの底で くしゃくしゃになった

レシートみたいな この人生

間違いだらけの涙が

ひとすじ ほっぺをなぞった

誰のためでもなくていい

ただ 流れたんだ それだけさ

ギターケースのホコリ見て

夢が泣いてた気がしたよ

でもそんな大げさな話じゃない

ただ今日は 眠れないだけ

缶コーヒーのぬるさにも

癒されるほど 弱ってた

正しさなんて知らないまま

間違いをずっと 選んできた

間違いだらけの涙が

笑えたら マシだったかな

オチも伏線もないまま

勝手に 流れた それだけさ

誰にも話せることなんて ないのに

誰かがそばに いればいいと思った

間違いだらけの涙が

乾くころ 夜が明けてた

立ち止まる意味もないけど

歩くさ また 間違えても

  • 作詞者

    TADAO CHAN

  • 作曲者

    TADAO CHAN

  • プロデューサー

    TADAO CHAN

  • シンセサイザー

    TADAO CHAN

ひねくれ旅鴉第1章後編のジャケット写真

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帰ろうとして、迷って、振り返って、
それでもまた、走り続けてしまう――。
『ひねくれ旅鴉 第1章(後編)〜帰れぬ道の途中〜』は、
人生に少し疲れた男の「未練」と「彷徨」と「再出発」を描く、
ひねくれ旅鴉シリーズの後編にあたる物語作品集。
舟をこぐように現実を漂い、
田舎を想い、過去を悔やみ、
幻想(青狐)に迷い込み、
世代の違いを笑い飛ばし、
それでもまた、ルート701を走り続ける――。
このEPは、
「帰れない」のではなく、「帰らずに走り続けてしまう男」
その姿を、哀愁と皮肉と少しのユーモアで描いたロードムービーのような一枚。
ひねくれていて、不器用で、
それでもどこか憎めない旅鴉の物語は、
きっと聴く人それぞれの「帰れぬ道」と重なっていく

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