

流されて辿り着く
いつもの事 あとで気づく
今回だけは先に教えて欲しかった
君の隣にいれれば
それだけで良かったこと
疲れた体が君を呼ぶこと
伝え方を間違えてたこと
あの日に戻って
何か伝えられるとしたら
誤魔化しながら こんな話をしよう
君が僕にとってもしこんなにも
大きいって言ったら笑うかな
空まで続く海よりも
それを染める夕日よりも
君がいないだけの今日がこんなにも
つまらないなんて今更気づいたよ
こんなに遠くまで来て
君に会いたい
多分君も今頃
同じように思ってる
そう信じたい愛し合った事実
何食べても 何を見ても
感じれるのは君がいない事実だけ
あの日の僕に
何か伝えられるとしたら
今みたいに世界を君で染める
君が僕にとってもしこんなにも
大きいって言ったら笑うかな
田舎に咲く夜空よりも
未だ叶わぬ夢よりも
君がいないだけの今日がこんなにも
つまらないなんて今更気づいたよ
この胸のままで
今会いたい
君が僕にとってもしこんなにも
大きいって言ったら笑うかな
空まで続く海よりも
それを染める夕日よりも
君がいないだけの今日がこんなにも
つまらないなんて今更気づいたよ
こんなに遠くまで来て
君に会いたい
- 作詞者
KeeP
- 作曲者
KeeP, irute
- プロデューサー
KeeP
- ギター
irute
- ドラム
irute
- キーボード
irute
- ボーカル
KeeP

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- ⚫︎
空まで続く海よりも
KeeP
- 2
ヌケガラ
KeeP
「空まで続く海よりも」は、制作合宿で訪れた沖縄で生まれた楽曲です。
当時はなかなか曲ができず、せっかく沖縄に来たのに…と焦る気持ちでいっぱいでした。綺麗な海や美味しいご飯にも心が動かず、ただ音楽のことばかりを考えていました。でもその経験の中で、改めて“音楽が自分にとってどれほど大切か”、そして“普段の生活がどれほどありがたいものだったか”に気づかされました。
歌詞では、「空まで続く海」や「夕日」よりも、“君”という存在がいないだけで世界がこんなにも色あせてしまう。そんな後悔と願いが描かれています。
波の音や少しカントリーな要素を織り交ぜた、爽やかだけど少し切ないサウンドに乗せて、「失ってからじゃなく、今、大切なものに気づいてほしい」という想いを込めて歌いました。
アーティスト情報
KeeP
KeeP(ケープ) 岐阜県出身のシンガーソングライター。 何気ない日常の中にある感情を、生活感のある言葉で歌い上げるその歌詞は、“自分のことのように感じた”と共感を呼び、ストリーミングの総再生回数は1億回を突破。 EP『Dear new me』のリリースと、それに伴うワンマンライブも成功を収め、さらに支持を広げている。 そっと寄り添うKeePの音楽を、ぜひ聴いてみてほしい。
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