狭い部屋に残った傷が
僕の心みたいだった
明け方の光が照らすまでは。
神様よどうか分かって。
世界が終わるのなら
壊れないようにそっと抱いた
思い出を全部忘れさせて。
夢の中見た景色は
僕の胸にしまった
大切なもの壊さないように
昼下がりいつもの日
捲ったページのように
忙しない日々を繰り返してる
「あの頃描いてた
大人にはなれていなくても。」
僕の心抱きしめるように君は言った。
それなのにさ
気付けなくて今はもう離れたね
失ってばかりだよ 僕はそうだよ
綺麗だね 君のその目
なぜか涙が溢れてくるね
もう少しだけ 隣にいて
願うほどに君は遠のくね。
埃が被った思い出ごと全部
砕けてなくなってしまえば
君の陰を探してばっかの
僕はきっと消え去ってくね。
待ち合わせしてた場所から
少し歩いたスーパー
思い出すから行けなくなったな。
隣居た あの時から
少し暗くなった
この世界が色褪せて見えた。
神様に願って
あの頃望んでいたってさ
眩しい思い出にきっと殺されてしまう。
だから僕は
バカにされても夢を語るのさ
戻る事ない日々を忘れないように。
綺麗だね 君のその目
なぜか涙が溢れてくるね
もう少しだけ 隣にいて
願うほどに君は遠のくね。
埃が被った思い出ごと全部
砕けてなくなってしまえば
君の陰を探してばっかの
僕はきっと消え去ってくね。
- Lyricist
Lot
- Composer
Lot, Omamurin
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