Lyric

交わすグラスに理性は溶かし

濡れる瞳が少しもどかしい

揺れる心が淡い音出し

これは一夜の恋と呼ぶらしい

暗がりに光る君が今欲しい

この夜をまたぐ流れ星

祈りを込める別れはなし

一晩だけのおとぎ話

人混みを抜けて君の手を引く

行き先は１つ2人の地図

この夜だけは君に一途

見せてくれないか君の一部

君から時折垣間見える

汚れた2人の愛まみえる

堕天使の羽が君には見える

明日には消える

交わす視線答えならまだ

先でもいいさたとえ身体が

閉ざす口元焦らす貴女が

溶けた氷ならグラスの中

外れてくタガブラウスの中

交わる肌欲望のまま

白い海の中沈んだまま

口づけはまだ

落とす灯りで衣脱ぎ捨て

乱れるリズム心落ち着け

心と身体更に近づけ

永遠の口づけ

染まる肌色火照る頬撫で

君の中にも届くとこまで

伸ばす指先舌先がはね

滴る雨

２つの身体境目はなく

理性との狭間ユウガオが咲く

刹那の静寂星が瞬く

花びらが散る

透明なドレスを纏う姿

指先でそっとなぞる素肌

戻れやしない溺れた罠

愛の残骸溢れたまま

散らかる感情床に投げ捨て

重なる男女恋は掛け捨て

2人の壇上欲は明け透け

溢れる欲情タバコ火をつけ

灰が落ちて時が止まる

君の色に頬が染まる

喉元で愛が詰まる

本気になれば俺は困る

明日の朝になれば

役目終えた枯葉

誰が決めた呼び名

回っていく酔いが

今宵が終わらなけりゃいいのに

答えは互い出さないシリトリ

明日には濡れた場面を切り取り

もう一度時を刻み増やすヒストリー

交わす視線答えならまだ

先でもいいさたとえ身体が

閉ざす口元焦らす貴女が

溶けた氷ならグラスの中

外れてくタガブラウスの中

交わる肌欲望のまま

白い海の中沈んだまま

口づけはまだ

落とす灯りで衣脱ぎ捨て

乱れるリズム心落ち着け

心と身体更に近づけ

永遠の口づけ

染まる肌色火照る頬撫で

君の中にも届くとこまで

伸ばす指先舌先がはね

滴る雨

２つの身体境目はなく

理性との狭間ユウガオが咲く

刹那の静寂星が瞬く

花びらが散る