Sicks Pack Front Cover

Lyric

ZASSOU

OGRE

ラップを始めてみたものの

なかなか聞いてももらえん

もちろんお金はもらえん

それでも好きだからこらえる

とはいえ割とこたえる

現状打破するため鍛える

ベロと口0諭吉

素直な音と裸の心

今は時間にすれば朝方

朝ごはんはまだかな

世間で持て囃されるラップは

マナカナ

たぶんこんな歌は逆さま

俺が売れる時はまだかな

好きなことだけやる浅はか

でもやりたいんやバカかな

この道が最後のワガママ

行き場のない言葉たち集め

混ぜ合わせ火にかける夕まずめ

世界は晩御飯の匂いが立ちはじめ

幸福感とともに終わりを感じ焦り

インスタントのラップすりゃ

売れるのかな

即席の幸福に心も腹も鳴り

だが歌うやり場のない葛藤が生業

踏まれても負けない雑草になりたい

だんだんと暑くなってきたお昼時

自称ラッパーのニートも起きる時

貴重な時間を溶かす堕落ぶり

異常な期間歌詞書く素振り

俺はいつも人や

環境のせいにしたがる

ありのままを表現すれば幕が上がる

自己愛が元凶となりそう思い上がる

けどいつかは成り上がる

節約の為昼は食べない生活

笑える、昼メシでさえ贅沢

将来は牛肉を食べる計画

意外とポジティブな性格

窓から差す太陽が

今はスポットライト

いっときは覚めない白昼夢

肩書きはただのコスチューム

この歌詞だけはオートクチュール

行き場のない言葉たち集め

混ぜ合わせ火にかける夕まずめ

世界は晩御飯の匂いが立ちはじめ

幸福感とともに終わりを感じ焦り

インスタントのラップすりゃ

売れるのかな

即席の幸福に心も腹も鳴り

だが歌うやり場のない葛藤が生業

踏まれても負けない雑草になりたい

夕陽が沈みだす3verse目

華金を待ちわびるthursday

いつからか喜べなくなったbirthday

人生を変えたいこのverseで

大人になって分かった街の夜景

あれは頑張る人の影

皆んな誰かのお陰

なんだかんだ必要なお金

訳あって今は

ステージに立てないラッパー

それじゃ金にならないやっぱ

だから音源の上で晒してく真っ裸

作品を作るラッパーであり作家

3verse歌っても伝えたいことは曖昧

やっぱり雑草になりたい

あんな風に強くありたい

会いたい幸せの涙に

行き場のない言葉たち集め

混ぜ合わせ火にかける夕まずめ

世界は晩御飯の匂いが立ちはじめ

幸福感とともに終わりを感じ焦り

インスタントのラップすりゃ

売れるのかな

即席の幸福に心も腹も鳴り

だが歌うやり場のない葛藤が生業

踏まれても負けない雑草になりたい

人生を歩み下味をつける

寝かせてた分してる熟成

神様から受けた粛清が

ラップのスパイス

正直今は人生のクライシス

誰にでもある暗いシーズン

ギリギリで保つ武士の一分

俺が売れるまであと1分

この歌は俺の人生の一部

  • Lyricist

    OGRE

  • Composer

    Kombow

Sicks Pack Front Cover

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