ログアウトした夜にのジャケット写真

歌詞

ログアウトした夜に

AQUA BLUE

イヤホンを外したら

知らないノイズに囲まれた

ずっとここにいたはずなのに

どこにもいない気がしたんだ

誰かの正論 誰かのフィルター

それを真似して歩いてきた

拍手の数と心の温度が

どうしていつもズレているんだろう

握りしめた夢ほど

形を変えてこぼれてく

失うことを恐れて

守ることばかり覚えた

でも壊れていくこの世界で

やっと気づいた

形あるものはいつか消えてく

だから何ひとつ僕を縛れない

間違いだらけの今日でも

躓いた数が地図になる

この痛みが向こう岸へ続いてく

正解なんて立場次第で

昨日と今日で変わるくせに

指先ひとつで石を投げる

誰かの正義に裁かれながら

それでも胸の奥

消えない灯りがある

全部手放したとき

やっと軽くなった

世界はこんなにも静かだった

形あるものはただの途中で

境界線さえ風に溶けてく

転んだ跡さえ地図になるなら

遠回りもきっと意味があった

勝ちも負けも正解も

本当は誰も持っていない

名前も意味も価値さえも

はじめから何も無かった

この世界からログアウトしよう

形あるものはいつか消えるけど

消えないものが胸の奥にある

何度迷っても何度壊れても

誰かを愛せる自由がある

それがきっと僕らの答えだ

ログアウトした夜

君の声を見つけた

形あるものがいつか消えても

君のことは覚えてる…

  • 作詞者

    AQUA BLUE

  • 作曲者

    AQUA BLUE

  • プロデューサー

    AQUA BLUE

  • ミキシングエンジニア

    AQUA BLUE

  • マスタリングエンジニア

    AQUA BLUE

  • グラフィックデザイン

    AQUA BLUE

  • ボーカル

    AQUA BLUE

  • ソングライター

    AQUA BLUE

  • アダプター

    AQUA BLUE

  • 合唱 / コーラス

    AQUA BLUE

ログアウトした夜にのジャケット写真

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    ログアウトした夜に

    AQUA BLUE

誰かの投稿が、静かに自分を追い詰めていた。
スマートフォンを手に取るたびに流れてくる、誰かの成功、誰かの正解、誰かの幸せ。
それを眺めながら、自分もそうあるべきだと思い込んで、知らないうちに歩くスピードを合わせていた。
拍手の数を気にして、承認の数を数えて、それでも胸の中は一向に温かくならなかった。
「ログアウトした夜に」は、そんな現代を生きるすべての人に向けた一曲。

この曲は、ある夜の小さな気づきから始まる。
イヤホンを外した瞬間、知らないノイズに囲まれた。
ずっとそこにいたはずなのに、どこにもいない気がした。
デジタルの海に浸かり続けた末に訪れる、現実との断絶。
それはひどく静かな形で、しかし確実に、僕たちの足元を揺らしている。
正しさはいつも誰かの立場によって変わる。
昨日の正解が今日の間違いになり、指先ひとつで石を投げることができる時代に、僕たちは何を信じて生きればいいのか。
誰かの正義に裁かれながら、それでも胸の奥に消えない灯りを感じている。
その矛盾の中で、この曲は生まれた。

楽曲のテーマは「手放すこと」と「それでも残るもの」
形あるものはいつか消えていく。
承認も、評価も、肩書きも、正しさでさえも、すべては移ろう途中にある。
そのことに気づいたとき、人は不思議と軽くなる。
失うことへの恐れが消え、何ひとつ自分を縛れないという静かな自由が訪れる。
躓いた数が地図になり、痛みが向こう岸へと続いていく道になる。

全部手放したとき、世界はこんなにも静かだった。
その静寂の中でようやく聞こえてくるのが、ずっとそこにあったはずの声だ。
ノイズに覆われていたから気づかなかっただけで、消えていたわけじゃなかった。
ログアウトした夜に、やっと見つけた君の声。
形あるものがいつか消えても、それだけはまだ覚えている。

サウンドはピアノ一音から始まり、バンドの鳴動を経て、最後は壮大なアンセムへと展開。
静と動、喪失と発見、シニカルな観察と温かな希望が、一曲の中で交差する。
この曲が描くのは、日常の中に潜む哲学。
難しい言葉も、特別な知識も必要ない。
ただ毎日スマートフォンを手に取り、誰かの言葉に傷つき、それでも明日へ歩こうとしている。
そういう人間の正直な姿を、説教でも慰めでもない言葉で表現した。
間違いだらけの今日でも、遠回りにも意味があったと、そう思える瞬間がきっと誰にでもある。
勝ち負けも正解も、本当は誰も持っていない。
名前も、意味も、価値さえも、はじめから何も無かったのかもしれない。
それでも僕たちは今日も誰かを愛している。
愛せる自由がある。
それがきっと、答えだ。

今夜、ログアウトしよう。
画面を閉じて、イヤホンを外して、知らないノイズの中に立ってみよう。
怖くない。
消えてしまうものばかりじゃない。
胸の奥に、ずっと消えないものがある。
「ログアウトした夜に」
逃げる歌じゃない。
自分に戻ってくる歌。

アーティスト情報

  • AQUA BLUE

    「青の深淵から、日常の向こう側へ」 東京の喧騒に潜み、作詞・作曲から、ボーカル、グラフィック、マーケティングまで、全工程を独りで完結させる孤高の音楽プロデューサー。 2025年夏。平穏な日常の中で、眠っていた音楽的才能が突如として開花。本人の困惑を置き去りにしたまま、その旋律は宇宙の脈動と共鳴し始めた。 放たれるのは、清冽な「アクアブルーの波動」。透明感あふれるサウンドは、聴く者を青い深海から銀河の果てまで一瞬で運び去り、静謐な未来のビジョンを提示する。 しかしその本質には、既存の秩序を鮮やかに裏切る「至高のユーモア」が共存している。真顔で創り出される諧謔的な楽曲は、困惑の先に奇妙な救済と涙をもたらす。 理論を超越した直感と、コーヒーが冷める間に一曲を編み上げる圧倒的な創造の速度。 昼間はビジネスの海を泳ぐ一介の組織人として、夜は無限の音世界を統べる観測者として。 この劇的な二面性こそが、AQUABLUEという現象の正体である。

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