Lyric

苦しんで生き抜いてきたって最後はきっと同じだから

って諦めちゃってそしたら何も残らないや

そんじゃ、僕らは一体何の為生きてきたんだろ

感傷溢れ満ちて、僕らの世界は無為に落ちて

春の空も夏の暮れもあの日の君の横顔も

もう秋の夢と冬に溶けて、巡る四季世界は輝いて

(ツギハギだらけの僕には分からないよ)

夜が明けてから夢をみるけど

ほらまた、弾けた

僕らまだ現在という都合の良い夢だけ見てたの

もう一回って信じてたって

そんなのが叶う訳なくて

もう逃げられない、でも走る

まだ生きていたいんだ！

なんで「変わんなくちゃ」って

簡単に言い切れるんだ！

僕らの人生、お前にはさ

解るわけがないだろ！

もう分からなくなって僕の意識は藍に溶ける

そうやってまた逃げる、あの日と何にも変わんないなって

でも僕らもっかいやり直せるのだとしたなら

案外、次は僕もマシな大人になれているかもね

僕の夢は現となり充、この世界を染めて

嗚呼暮れに沈む夕日がまた星屑を引き連れ夜を描く

(自分を信じて進める勇気はあるさ)

誰かに言われて簡単に

変わるのなら僕らは

僕だけの生きる意味

見つけられるはずないから

何千回、流されたって

僕たち諦めたくないんだ

生きていくのは辛い、でもさ

その先にあるものが

きっと強く輝いて

僕らを包み満たすんだ！

だから僕らは走っていく

満ち足りた人生(いみ)を探せ！

もう一回って信じてたって

動かなきゃ変わるわけないぜ

もう止まらない、ただ走る

最後のひとときまで

人生、悪くはないなって

思えるなら言うことないね！

今に見てろよ、紡いでやる

最高の物語を！

晴れた空は透き通り

僕らはまた一つ前へ進む

たとえ夢の先が闇に満たされてても

きっと今までのキセキが

僕らの行く道を照らす筈さ

だから走り抜けろ

満ち足りたその先へ