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歌詞

ライブハウス (高木芳基 弾き語り)

ザ・マスミサイル

街が朝焼けに染まる頃 オイルにまみれて家着く

昼前まで酒を煽り 日が沈む頃 また靴を履く

何がしたいのかもわからずに 人を手当たり次第傷つけた

誰かを傷つけることで 生きる実感を得た

今日をただ生きるために 今日も誰かの車を給油する

何かが音を立てて切れた「ガソリンぐらいてめぇで入れろよ!」って叫んでた

右も左もわからずに ライブハウスのドアをノックした

何かがパチンと弾けた やっぱりここだなって思った

あいつの張り裂けそうな感情が 行き場をなくして飛んできた

やがてそれは音となって この僕の胸に刺さった

ライブハウスを飛び出して 僕はバイクにまたがった

ヘルメットの中で僕は 人生で一番でっかい声で何かを叫んでた

気がつけば唄を唄ってた 気がつけば友達が出来た

あいつは迷い続けながら 泣きそうな顔で唄ってた

街に音楽が消えても ライブハウスはそこにあるだろう

お前が唄をとめても 世界に音は流れるだろう

だけどお前はどうか唄ってよ 必要とする人がいるんだろ

唄って唄って唄いまくって 全てを奮わせてよ

だからやめるだなんて言うなよ 意味がなかったなんて言うなよ

あの時あの瞬間あの唄に救われたって奴がいること

お前だってとっくに気付いてるんだろう

OH OH OH…

そして今日も どこかのライブハウスで

幾千もの唄が流れてる

誰かの人生をねじ曲げる そんな魂の唄が流れてる

  • 作詞

    高木芳基

  • 作曲

    高木芳基

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  • 1

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  • 2

    おっ讃歌 (高木芳基 弾き語り)

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  • ⚫︎

    ライブハウス (高木芳基 弾き語り)

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    少年ヘッドライナー (高木芳基 弾き語り)

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    旅心 (高木芳基 弾き語り)

    ザ・マスミサイル

  • 12

    チーム (高木芳基 弾き語り)

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  • 13

    心の行きたがる方向へ (高木芳基 弾き語り)

    ザ・マスミサイル

  • 14

    奇跡のミュージック (高木芳基 弾き語り)

    ザ・マスミサイル

ザ・マスミサイルvo.よっくんこと高木芳基の1st.アルバム。

アーティスト情報

  • ザ・マスミサイル

    2000年、vo.高木が東京・吉祥寺に貼った、ほんの2枚のメンバー募集張り紙から結成された5人組ロックバンド。 2004年TVアニメ「NARUTO」EDテーマ「今まで何度も」で デビュー。 2007年にはメジャー落ちするも、2012年には奇跡の2回目メジャービュー。も、2015年2回目のメジャー落ち。 メジャーとインディーを行ったり来たり、お茶の間とライブハウスのハザマで「人間の当たり前」を熱く優しく唄い続ける不屈のバンド。 あくまで日本語にこだわった感情むき出し、魂をえぐるような歌詞を「これが日本のロックじゃ!」そう言わんばかりに”こぶし”を 効かせ唄い上げるヴォーカルが、ピアノ・オルガンをを取り入れた分厚くかつシンプルなサウンドの上で激しく、かつ優しく、そして語るように唄う。 どこか歌謡曲を思わせる楽曲は、幅広い年齢層から熱い支持を受ける。 各界からも高い評価を得ており、特にお笑い芸人にそれが目立つ。 かまいたちの番組「かまいガチ」でかまいたち・濱家がザ・マスミサイル「拝啓」「教科書」を苦労時代に聴いていた、と紹介し、それを聴いた、かまいたち山内、錦鯉・長谷川、天竺鼠・瀬下が大号泣。お茶の間を騒がせたのは記憶に新しい。 また2023年7月には、インディアンス田渕がM-1前は特に聴いて自分を鼓舞していたという「今まで何度も」をTBS朝の情報番組「ラヴィット」でザ・マスミサイルが生出演・生演奏し、田渕にサプライズを仕掛けた。 その他にも、お笑い界から、間寛平、藤崎マーケット、マヂカルラブリー、コロコロチキンペッパーズ、オズワルド、霜降り明星、スーパーマラドーナ、レギュラー、天竺鼠、バイク川崎バイク、電撃ネットワーク、インスタントジョンソン、スパイシーガーリック、ウーマンラッシュアワー、畑は違えど、元・乃木坂46西野七瀬が番組で好きな曲として番組で紹介したり、政界からは参政党の神谷宗幣からの依頼で党のテーマ曲「おはよう」を書き下ろすなど、ジャンル・年齢問わず、幅広いファン層を持つ。

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