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歌詞

Temperature

ザ・グルーミーズ

そう僕ら知らぬ間に

別れ道を選び続けている

呆れるくらいに

ただそんなことはいつも

忘れていられるからさ

歩き続けれる

街渡る風に

口元が少し緩んだ

君の体温を感じれるくらい

抱きしめた日は

こんな気温だったな

今着てるシャツも

君が選んだっけ

本当に

ただ

ふと思い出しただけ

そうあの頃の街に

マスクは見当たらなくて

忙しさの匂いと

吹き替えの映画のような

少し不自然な音の中に

静けさを探し

冬に飲むサイダー

不器用な味は広がり

溶けてしまうくらい

優しいキスして

夜が明けぬように

2人しがみついて

朝になったら

夜を流すような

雨が降ってた

ふと思い出しただけ

弱ってるとか

俗にいう未練とか

そんなことじゃないけど

笑顔だけ思い出せずに

君の体温を感じれるくらい

抱きしめた日は

こんな気温だったな

今着てるシャツも

君が選んだっけ

元気でいるかな

ふと思い出しただけ

  • 作詞

    坂口 楓太

  • 作曲

    坂口 楓太

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日本では、同性婚は禁止されている。国会における同性婚の法制化について議論の際、首相は「同性婚を許可することで、社会が変わってしまう。」という発言をした。
首相の発言を皮切りに、日本中で議論が沸き起こった。
我々は、愛について多くを考えた。
多くの書籍やインタビューを読み、実際に友人に話も聞いた。
愛とは何か。愛に理由はいるのか?愛に説明はいるのか?
本作は、愛について歌ったものだ。
幸福をもたらす愛、懐旧をもたらす愛、喪失をもたらす愛、身体化してしまった愛、そして自己愛について。
全ての人に送るザ・グルーミーズ、1stEP。

アーティスト情報

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