FUDEBAKO Front Cover

Lyric

FUDEBAKO

MihoMiyagawa

ひざの上の筆箱が

シャリシャリ踊るバスの中

流れる景色はかわらぬが

わたしだけが 歌う

いつまでたってもあたたかく

いつまでたってもやわらかく

どこに行ってもついてくる

このままこうしていようか

それは砂糖のように甘くもなく

口の中でジャリジャリと

いつまでもいつまでもいつまでも

とけることなく残っていました

持って帰ってきたけれど

どこに置いたらいいのやら

思い出すのが痛いので

わたしはひとくち食べました

あなたが静かに死んでから

なかったように暮らしました

はじめから何もなかったように

わたしの中から消しました

つめたい庭に埋めました

  • Lyricist

    MihoMiyagawa

  • Composer

    MihoMiyagawa

FUDEBAKO Front Cover

Listen to FUDEBAKO by MihoMiyagawa

Streaming / Download

  • ⚫︎

    FUDEBAKO

    MihoMiyagawa

The feelings that have been kept deep in my heart overflow with the sad guitar. It expressed a deep sense of loss for something important that was lost. Please listen to "FUDEBAKO".

Past Rank In

FUDEBAKO

iTunes Store • Folk TOP SONGS • Japan • TOP 2 • 22 Feb 2024

Artist Profile

"