IDOLのジャケット写真

歌詞

万引きを頼んでくる怖い先輩

Filix王

地に足をつけて飛ぶ

毎日アジト仲間を呼ぶ

万引きを頼んでくる怖い先輩

しがらみと新しい友達

駐車場で言った野望今も変わらない

全てが余裕だと思った晩

稼ぎのためlameじゃダメ

曲をmakeし降らす雨

北國銀行 貯める金

10代から変わんない

紛れもない怖い先輩

ありがとう怖い先輩

やりたいこと沢山

って思いながらもうアラサー

地元の次渋谷

次は飛行機でニューヨーク

アジトの灰皿よりもパンパンになるよ財布が

俺が歌えば夜のメトロよりキャパがオーバー

世田谷超マンチー

一服済ませて後にするstudio

俺の曲流せないテレビとかラジオ

さまぁ〜ずみたいに寿司を食って

そしてしたいセックス

黒の服を纏い街を歩くこれが制服

繰り返したテイク

完済できないレイク

万引きを頼んでくる怖い先輩

しがらみと新しい友達

駐車場で言った野望今も変わらない

全てが余裕だと思った晩

稼ぎのためlameじゃダメ

曲をmakeし降らす雨

北國銀行 貯める金

10代から変わんない

紛れもない怖い先輩

ありがとう怖い先輩

  • 作詞者

    Filix王

  • 作曲者

    cxlshbeats

  • プロデューサー

    cxlshbeats

  • ボーカル

    Filix王

IDOLのジャケット写真

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——生活のリアルから生まれる、現代的“アイドル”像を提示する15曲。

東京・世田谷を拠点に活動するラッパー Filix王 が、キャリア初のアルバム『IDOL』を12月5日にリリース。

彼が掲げる“IDOL”は、一般的なスター像とは対極にある。
整っていない生活、散らかった部屋、行き当たりばったりの夜、路上の偶然。
そういう“揺れている時間”の中でも、誰かの中では確かに光ってしまう瞬間がある。
俗に言う“アイドルラッパー”ではなく、生活者としての等身大の姿のまま、誰かの象徴になり得るという矛盾を、そのまま作品に落とし込んだ。
その感覚こそが、本作の核になっている。
“キラキラしていなくても輝いて見えてしまう”というパラドックスを抱えたまま歩く、
その姿こそがFilix王にとっての“IDOL”であり、本作はその感覚をもっともシンプルで正直な形で提示した一枚と言える。

アーティスト情報

  • Filix王

    Filix王(フィリックスワン) 2014年より音楽活動を開始。芯のある低音と透き通る高音を自在に切り替える広い音域と、多言語を使ったボーカル表現が特徴。 中華圏の抖音や网易云音乐で注目を集め、2023年からは東京を拠点にライブやリリースを本格化。香港のレーベル“QUESTION MARK”との共作でバイラルヒットを記録し、国内外でのコラボも展開。上京初年度に発表したBHS Svveとのコラボシングル「SAKURA」では、国内外を横断したジャンルレスな表現が評価される。 2024年にはemoをテーマにしたEP『ふわっふわ』を発表し独自の感性が話題を呼ぶ。2025年5月にはシングル『カジュアルニート』をリリース。 また、Spotify O-EASTで開催されたlilbesh ramko主催「バビフェス」出演や、valknee主催「Crush Summer」(2025年7月)出演など、ライブパフォーマンスにも定評がある。 多文化的視点とリアルな感情表現を武器に、日本とアジアをつなぐ次世代アーティストとして注目されている。

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