Lyric

雨を切る指の痛みと

首の高さつかる水が増していく

私を縛った鎖の強さと

傷の深さを確かめるように

Maybe this season will turn your lies into scarlet wounds

Maybe this season will make you forget the weight of the chains

血の味のする・・血の雨の降る・・

貴方は奪うすべてを　何一つ手にすることなく

貴方が奪うすべてを　何一つ失わずに

蝉の転がる道で心を捨てた

指で押された瞼の中

赤く滲む季節…

撒かれた種を　枯らさぬように

明日という日を　喜びの欠片集めた

何に突き動かされ…？

貴方が羽をなくした　汚れた祝祭の街を出て

貴方を奪うすべてを　何一つ失わずに