Lyric

君のことばかり浮かべてる

このところずっと続いてる

きっとその手に心に触れたくて

街の風そっとまといながら

振り返るたび立ち止まる

いつも笑った君が残ってる

ねぇ覚えてる？どこに行くときも

迷ってばかり

まともに辿り着けない二人だったけど

Ah 夢に見たような甘い匂いに

時が経つのも忘れて

閉じ込めた僕の中

君の声だけ聴かせてよ

もう胸の中に溢れるくらい

それだけで僕の痛みは

消えてしまうんだ ほら

いつまでも何度でも

心のずっと奥の方へ 迷って

また出会う場所探してる

君のことばかり考える

今日も昨日も明日も続くから

いつもと同じ景色に色が増える

そう 僕らがこの場所で

出会った意味は

よくあるただの運命かもしれないけれど

Ah 夢に見たような甘いしぐさに

時が経つのも忘れて

見つめてた君のこと

僕の声がもう枯れても

届かない歌で溢れても

それでも僕の心が

歌い続けるなら

いつかまたその胸に

明かりをそっと灯せるように 悩んで

また今日の風に吹かれてゆく

この迷路はきっと

どこまでも続いてくんだろう

不意に思い出して

また僕を惑わせてる

君の声だけ聴かせてよ

もう胸の中に溢れるくらい

それだけで僕の痛みは

消えてしまうんだ ほら

いつまでも何度でも

心のずっと奥の方へ 迷って

また出会う場所探してる