

あなたの首を持ち上げて
つむじの匂いを嗅いだのだ
あなたの首をそっと置いて
僕だけのもの
時にそれは一等星でした
時に僕は志願者でした
飢えに一縷の光
あなた黄金の海
時に僕が希望したのは
あなた超えて輝いてみたい
されど叶わぬ願い
邪魔な黄金の海
あああ
こんな夜に限って
目玉のような月が
みている
みはっている
こんな夜に限って
僕はあなたを埋める
深く深く深く埋める
時に僕は堕落しました
敵はついに自分自身で
失うものもない
唯我独尊の日々
あなただけが邪魔をしました
玉座譲るはずもないと
悪魔は僕に囁き
今夜 反逆の舵を取ろう
あああ
こんな夜に限って
目玉のような月が
みている
みはっている
こんな夜に限って
僕はあなたを埋める
深く深く深く埋める
- 作詞者
佐々木線音
- 作曲者
佐々木線音
- レコーディングエンジニア
MOCHI MOCHI GOMEZ
- ミキシングエンジニア
MOCHI MOCHI GOMEZ
- マスタリングエンジニア
MOCHI MOCHI GOMEZ
- グラフィックデザイン
MOCHI MOCHI GOMEZ
- ギター
MOCHI MOCHI GOMEZ
- ベースギター
MOCHI MOCHI GOMEZ
- ドラム
MOCHI MOCHI GOMEZ
- キーボード
MOCHI MOCHI GOMEZ
- シンセサイザー
MOCHI MOCHI GOMEZ
- ボーカル
佐々木線音
- ソングライター
佐々木線音

佐々木線音 の“深く埋める”を
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- ⚫︎
深く埋める
佐々木線音
佐々木線音、3rd Single「深く埋める」をリリース。
「深く埋める」は、憧れの存在に抱いた尊敬や羨望、そしてそれを超えたいという欲望を、ひとつの物語として描いた楽曲。
輝いている誰かを見つめ続けることで、自分自身の未熟さや無力さを思い知らされることがある。
それでも、その光を追い続けるのか。
あるいは、その光を自分の手で埋めてしまうのか。
美しさと醜さ、憧れと嫉妬、救いと破壊。
相反する感情が混ざり合う夜の中で、「あなたを埋める」という行為を通して、憧れが招く執念と決別していく。
佐々木線音の描く「終わった後の世界」に、新たな一頁を加える3rd Single。
アーティスト情報
佐々木線音
monotone、実験的音楽といった多種多様なバンドにおいて、作詞作曲、フロントマンとして活躍してきた佐々木線音(ささき・せんと)がついにバンドという枠組みを離れソロ活動を開始した。佐々木が描く世界観と作品にはいつも「終わった後の世界」がある。誰かが死んだ後。バンドが解散した後。恋が終わった後。人類が去った後。佐々木は、物語から主人公を失った後の世界が、絶望だけじゃないということを伝えていく。廃墟には草が生え、骨は海へ還り、化合物だったものは単量体に戻り、世界は静かに続いていく。佐々木の歌詞には怒りよりも観察がある。「こんな世界はクソだ」と叫ぶのではなく、「こうなってしまった世界を見ている」という距離感。だから聴いている側は説教されることはなく、ただ隣で同じ景色を眺めることになる。聴き終えた後に残るのは、感動よりも静かな余韻なのである。
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