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UKインディー・ロックの荒々しい衝動と、労働者階級(ワーキング・クラス)の泥臭いプライドが爆発する、ピュアで凶暴なガレージ・パンク・アンセム。172BPMの超高速テンポとAメジャーのオープンコードをかき鳴らすギターが、スタジオ・ライブそのままの生々しい熱量(マイクのブリードや自然なルームリバーブ)を伴って炸裂します。
テーマは「痛みと骨から作られた音楽(Music made of bones)」。失恋による空腹、薬代すら事欠く日常、そして泣いている母親の傍らでただギターを弾いた夜の記憶――。着飾った言葉やチャートの順位など必要ない、痛みと剥き出しの人間性から生まれるリアルな表現だけが自分の音楽である、という力強い宣言が胸を打ちます。
少し掠れたボーカルのシャウトと、ブレイクダウンでの「Sing it!」という部族的(トライバル)なコール・アンド・レスポンスの大合唱は、パブで肩を組んで叫びたくなるような熱狂的な一体感を生み出します。綺麗に整った現代のポップスに真っ向から牙を剥く、命の歓喜と生存の証明です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。