お前にだけはのジャケット写真

歌詞

お前にだけは

Oshin

店の灯りが ひとつ消えて

駅裏の風が 少し冷えた

飲み残した酒の底に

言えなかったことが 揺れている

強がることは 覚えたのに

謝ることは 下手なままで

笑って済ませた あの日から

俺は少し 遠回りしてる

夜風が少し 背中を押す

あの日の俺を 連れてくる

馬鹿だな 俺は

今さら 気づいてる

格好つけても 錆びたまま

優しい男には なれなかった

せめて今夜は 擦れた声で

お前にだけは 聞こえるように

上着に残った 夜の匂い

帰りの道まで 連れてくる

帰る場所なら あったくせに

言い訳ばかり 上手くなった

お前が泣いた あの夜さえ

俺は背中で 聞いていた

振り向くくらい できただろうに

意地の張り方を 間違えた

笑って話せる 昔話に

まだ出来なくて 立ち止まる

馬鹿だな 俺は

今なら わかるのに

幸せひとつ 守れもせずに

歳だけ取って 夜を越えた

もしも今夜 届くのなら

お前にだけは 聞こえるように

馬鹿だな 俺は

それでも まだ唄う

綺麗な声じゃ 似合わないから

擦れたままで かまわない

返事なんかは もう要らない

この傷ごと 唄ってみる

今夜の風に まぎれながら

お前にだけは 聞こえるように

  • 作詞者

    Oshin

  • 作曲者

    Oshin

  • プロデューサー

    Oshin

  • レコーディングエンジニア

    Oshin

  • ミキシングエンジニア

    Oshin

  • マスタリングエンジニア

    Oshin

  • グラフィックデザイン

    Oshin

  • ボーカル

    Oshin

お前にだけはのジャケット写真

Oshin の“お前にだけは”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    お前にだけは

    Oshin

Oshin「お前にだけは」は、昭和歌謡の匂いを残した男のバラード。

綺麗に言えなかったことを、
綺麗じゃない声のまま唄った一曲。

誰にでも届かなくていい。
お前にだけは、聞こえてほしい歌です。

"