二度と戻れないぼくらの季節は
新しい雲に吸い込まれていった
気狂いの醒めたあとでも、まだ許されるさ
今でも、今じゃなくても、遅くないさ
アイツの合図で本棚が倒れて
幼年期への階段が開く
行き止まりを選んじゃっても、まあ、変わらないさ
疲れて、痛みもないが
夏を殺した魔法
チープな意味でなんて生きたくはないね
ぼくらこうして見ても愚かだった
火をつけて遊ぶこどもたち
支配者は泣く泣く記憶を
掘り起こしてまたぼくらの邪魔をするのかい?
そこの洗面所の向こうで!
きみの手を引くヤツの腹をちょっと見てみなよ
匂いも孤独も吸い込んで膨れてる。なあ、
離さないか?
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