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歌詞

留萌

port

二度と戻れないぼくらの季節は

新しい雲に吸い込まれていった

気狂いの醒めたあとでも、まだ許されるさ

今でも、今じゃなくても、遅くないさ

アイツの合図で本棚が倒れて

幼年期への階段が開く

行き止まりを選んじゃっても、まあ、変わらないさ

疲れて、痛みもないが

夏を殺した魔法

チープな意味でなんて生きたくはないね

ぼくらこうして見ても愚かだった

火をつけて遊ぶこどもたち

支配者は泣く泣く記憶を

掘り起こしてまたぼくらの邪魔をするのかい?

そこの洗面所の向こうで!

きみの手を引くヤツの腹をちょっと見てみなよ

匂いも孤独も吸い込んで膨れてる。なあ、

離さないか?

  • 作詞

    port

  • 作曲

    port

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