JUNGLE BUN DEM

SPARK!!SOUND!!SHOW!!が約3ヶ月ぶりにデジタルシングル「JUNGLE BUN DEM」をリリースする。
前作の「mornig glow」とは打って変わって、バンドのデジタルパンクな側面を押し出した本楽曲。
シンセとギターリフが絡み合うイントロから一気に傾れ込むようなラウドチューンとなっており、スサシが持つネオ・ミクスチャーなサウンド感を表現している。
同時に、代表曲でもある「STEAL!!」と対を成す楽曲構成にも捉えられ、ドラムンベースのサンプリングを交えつつサイバーパンクなフックを表現している点にも注目したい。
リリックもタナカユーキらしいシニカルでカオティックな内容になっている。変わらず退屈な社会へのパンクなメッセージも“らしさ”全開の語呂合わせでユニークに表現しているのもスサシらしい。
アートワークは前作に引き続きチヨによるもの。80年代のハードコアパンクな質感をまとったアナログなコラージュアートになっており、リリックの世界観を強烈なビジュアルで表現した。
ライブでダイバーが続出する「SCAR」、「SKIMMING ME!!」などの人気曲と並び、ライブ映えすること確実。