ビー玉落とした
水面で溶けた
ゆらりゆられて
身を任せようか
パジャマ脱ぎ捨てて hurry up
ドレスコード 着替え飛びな
ここでは何もかもfreedom
つま先いつのまにglitter
徐々に聞こえない 地上音
絡みついたものを浄化してく
熱った体をcool down
Cool down cool down
くらくら してくるよな
日常の残像目で追い越す
打ち明けるsomething
繰り返すday by day
非日常が 整えた ハウリング
人は色んなもの失ってから
気付くものだけれど
何もしない×0 よりも
ずっとマシな1
泡のように 消えるほど
柔じゃない
とっくに終わった
浮き輪で映えの
お飾りにもう用はない
波は物にしたいとか
考えて仰ぐ
熱帯魚みたく泳ぐように
生きたいな 願ってる熱帯夜
色鮮やかな世界
まさにフォトジェニック
見方次第で変わるから
夏は短い
Tropical fish ×5
されど何もなくて 次の夏を待ってる
打ち付ける波の音も聴こえなくなって
上がる花火なくて 楽しみ不確定
傷は既に深くて 一人きり浮かぶね
まるで魚のように 泳げたなら
何も気にせず音に 酔いしれたな
後戻りしても 何もない
狭くさせるガイドライン 人々に愛もない
だったら気分はサーファー
ひっくり返り起き上がる様
大事なもんならこの手の中
離さなければたどり着くFun Time
いっそ鼓動もBeat
に変えて踊りだすようなヒップホップ
実証するがミッション
解放されるまでの辛抱
さぁあと少しあと少し
指折り数えてアートする
一定の距離を保つ
今は時に溺れない
思いだけは溢せない
いつか海でとろけたい
それまではここでhigh
色鮮やかな世界
まさにフォトジェニック
見方次第で変わるから
夏は短い
Tropical fish ×5
- 作詞
SAM Studio
- 作曲
SAM Studio
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Tropical Fish (feat. SUZIE C)
SAM Studio
2020年の縛られた夏の終わりをテーマとした楽曲。コロナ禍で制限された夏の終わりを表現した作品。東京で活動中のフィメールラッパーSUZIE Cをフィーチャリングゲストに向かえ、SAM STUDIO BEATSで泳ぐ至極の一曲。
アーティスト情報
SAM Studio
1986年12月11日生まれ。兵庫県出身。 2005年より「韻」に魅了され、音源作成からラッパーとしてキャリアをスタート。神戸を中心にライブ、音源制作活動を繰り返していたが、2012年シンガーkai-king、MC&DJのDirty MouseとR.S.Cを結成。活動拠点を大阪へと移す。R.S.CとDirty MouseとのユニットBAD MONKSとして活動する中、2015年以降はレコーディング、ミックス、マスタリング、ビートメイク、映像編集の技術を取得。様々なアーティストとのコラボ曲や楽曲提供まで活動の幅を広げる。2020年より自身の音源を各社配信スタート。ライミング、言葉遊び、フローに注目のMC。
SAM Studioの他のリリース
SUZIE C
SAM Studio Osaka