RUN THE EDGEのジャケット写真

歌詞

AFTERBURN WORLD

RADIAL VECTOR

壊れた地図の上でまだ呼吸してる

Still breathing on a world we didn’t choose

正しさより声の大きさが支配する

Justice lost to volume and abuse

争いの火種は誰かの利益で燃える

Wars ignite for the ones who never bleed

幼い泣き声がノイズで消されていく

Children’s cries get muted for the feed

守るためのはずの“壁”が殴ってくる

A shield that hits instead of protecting

未来を奪うのは“敵”じゃない

The enemy is the ones directing

叫べ AFTERBURN WORLD

Raise your voice and let it burn

奪われた願いを返せ

Give us back the dreams we earned

心臓を燃料にして

Let the heartbeat be the spark

闇のあとに光を見せろ

Light the fire through the dark

焼けた空でも

Even under a burning sky

終わりじゃないと知ってる

We are not done, we never die

差別はウイルスのように静かに広がる

Hate spreads silent like a disease

欲望の影が世界を飲み込んだ

Greed is choking all the seas

海が泣いても空が叫んでも

The ocean cries and the sky screams loud

まだ目を逸らすのか?

But you choose to drown it out

壊したのはただの“地球”じゃなく

It’s the future we destroyed

“生きる権利”そのものだ

The right for futures to be enjoyed

奪われたなら取り返すだけ

If they take it, we take it back

声は武器になる

Voices become the counterattack

叫べ AFTERBURN WORLD

Raise your voice and let it burn

焦土の上でも立ち上がれ

Stand tall even on the scorched ground

止まらないその鼓動こそ

Your heartbeat is the battleground

次の世界を告げる号砲だ

Let it be the victory sound

痛みの先へ歩き出す

Step beyond the flames and pain

燃えた世界の向こうへ

To a world that starts again

  • 作詞者

    RADIAL VECTOR

  • 作曲者

    RADIAL VECTOR

  • プロデューサー

    RADIAL VECTOR

  • ギター

    RADIAL VECTOR

  • ボーカル

    RADIAL VECTOR

RUN THE EDGEのジャケット写真

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RADIAL VECTOR 1stアルバム「RUN THE EDGE」は、ネオンが瞬く都市の“境界=エッジ”をひたすら走り抜ける者たちの物語を描いた、電圧系エレクトロロックの集大成である。
崩壊と再生の狭間を疾走するスピード、静寂と爆発を行き来する感情、そして都市の奥底で脈打つ電子ノイズ??
全10曲(※仮)のサウンドは、まるで〈闇の中で光を探し続ける衝動〉そのものだ。

高電圧ギターの切れ味、インダストリアルなブレイクビーツ、無機質な都市景観、そして静かに燃える激情。
RADIAL VECTOR がこれまで築いてきた世界観を濃密に凝縮し、さらにその先へ踏み込んだ作品となっている。

「RUN THE EDGE」は、逃げるためではなく、
〈誰も踏み込んだことのない夜の境界を走る〉ためのアルバムだ。

アーティスト情報

  • RADIAL VECTOR

    RADIAL VECTOR(ラジアル・ベクター)は、電子ノイズとロックサウンドを融合させた“ネオン都市型エレクトロロックユニット”。 鋭利なギターリフ、金属的なブレイクビーツ、そして静と爆発を行き来するエモーショナルなボーカルが特徴で、 崩壊と再生、衝動と静寂といったコントラストをテーマとした楽曲世界を構築している。 都市の闇に差し込むネオンの光、電子回路のように脈打つサウンド、 そして人間の内面に潜む“壊れそうな衝動”を音として可視化し、 作品全体に映画的な緊張感とエネルギーを宿らせている。 ワンオクのエモーショナルさと、Boom Boom Satellites の電子的破壊力を併せ持つ、 現代エレクトロロックシーンの中でも異彩を放つ存在。

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SNAP

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