RUN THE EDGEのジャケット写真

歌詞

NEON EDGE RUNNER

RADIAL VECTOR

ネオンの脈が胸を撃つ

Neon pulses hit my chest

足音さえ機械になる

Even my footsteps turn to machines

切り刻むように夜が揺れる

The night trembles like it’s being sliced

均一なリズムの中で息を潜めて

I hide my breath inside a perfect grid

街の影はノイズに飲まれ

City shadows swallowed by noise

名もない衝動だけを抱えて走る

I run with nothing but nameless impulse

逃げ場所なんてない

There’s no place to hide

だから光を裂いていく

So I cut through the light

Neon edge runner

ネオンの縁を駆け抜けろ

Cut through static under pressure

静電気の闇を裂け

Every pulse becomes a trigger

脈が引き金になる

Ride the shockwave, push it further

衝撃波を超えていけ

均衡が崩れる音

The sound of balance breaking

歪んだ街の底で呼吸する

I breathe beneath a distorted city

鼓動がループのように巡り

My heartbeat cycles like a loop

未来の輪郭を削り取っていく

Shaving off the edge of tomorrow

逃げても意味はない

There’s nothing to escape from

ただ前へ切り裂くだけ

Just carve your path ahead

Neon edge runner

ネオンの縁を駆け抜けろ

Cut through static under pressure

静電気の闇を裂け

Every pulse becomes a trigger

脈が引き金になる

Ride the shockwave, push it further

衝撃波を超えていけ

ノイズが僕の呼吸を奪って

Noise steals the breath inside me

だけど心臓はまだ走ってる

But my heart keeps running still

エッジの向こうに見える

Beyond the edge I see

壊れかけの未来の光

A fractured light of tomorrow

Neon edge runner

ネオンの縁を駆け抜けろ

Cut through static under pressure

静電気の闇を裂け

Every pulse becomes a trigger

脈が引き金になる

Ride the shockwave, push it further

衝撃波を超えていけ

ノイズの海で光が瞬く

A light flickers in the sea of noise

  • 作詞者

    RADIAL VECTOR

  • 作曲者

    RADIAL VECTOR

  • プロデューサー

    RADIAL VECTOR

  • ギター

    RADIAL VECTOR

  • ボーカル

    RADIAL VECTOR

RUN THE EDGEのジャケット写真

RADIAL VECTOR の“NEON EDGE RUNNER”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

RADIAL VECTOR 1stアルバム「RUN THE EDGE」は、ネオンが瞬く都市の“境界=エッジ”をひたすら走り抜ける者たちの物語を描いた、電圧系エレクトロロックの集大成である。
崩壊と再生の狭間を疾走するスピード、静寂と爆発を行き来する感情、そして都市の奥底で脈打つ電子ノイズ??
全10曲(※仮)のサウンドは、まるで〈闇の中で光を探し続ける衝動〉そのものだ。

高電圧ギターの切れ味、インダストリアルなブレイクビーツ、無機質な都市景観、そして静かに燃える激情。
RADIAL VECTOR がこれまで築いてきた世界観を濃密に凝縮し、さらにその先へ踏み込んだ作品となっている。

「RUN THE EDGE」は、逃げるためではなく、
〈誰も踏み込んだことのない夜の境界を走る〉ためのアルバムだ。

アーティスト情報

  • RADIAL VECTOR

    RADIAL VECTOR(ラジアル・ベクター)は、電子ノイズとロックサウンドを融合させた“ネオン都市型エレクトロロックユニット”。 鋭利なギターリフ、金属的なブレイクビーツ、そして静と爆発を行き来するエモーショナルなボーカルが特徴で、 崩壊と再生、衝動と静寂といったコントラストをテーマとした楽曲世界を構築している。 都市の闇に差し込むネオンの光、電子回路のように脈打つサウンド、 そして人間の内面に潜む“壊れそうな衝動”を音として可視化し、 作品全体に映画的な緊張感とエネルギーを宿らせている。 ワンオクのエモーショナルさと、Boom Boom Satellites の電子的破壊力を併せ持つ、 現代エレクトロロックシーンの中でも異彩を放つ存在。

    アーティストページへ

SNAP

"