RUN THE EDGEのジャケット写真

歌詞

ASH IN MY VEINS

RADIAL VECTOR

胸の奥で灰が降り積もる

Ash keeps falling deep inside

消えないはずの火がくすぶってる

A flame that shouldn’t die is fading

壊れた都市の隙間で

Between the ruins of this city

まだ君の声だけが残ってる

Your voice is the only sound that stays

触れれば崩れそうな想い

Feelings fragile, ready to break

呼吸の度に胸がざらつく

My chest scrapes with every breath

怒りか悲しみかわからなくて

I can’t tell if it’s anger or sorrow

でも確かに燃えている

But something still burns inside

Ash in my veins

血管を流れる灰

Burning again

まだ燃え尽きていない

Even in pain

痛みに溶けても

I keep your light alive

君の光を手放せない

叫べないまま夜が明けて

Dawn arrives before I can scream

心の輪郭が少しずつ削れていく

My heart’s outline slowly erodes

取り戻したいものばかりで

Too many things I want back

何一つ掴めないまま

Yet nothing stays in my hands

終わらせたいのに

I want to end this cycle

終わらせられない

But I can’t let it end

Ash in my veins

血管を流れる灰

Burning again

まだ燃え尽きていない

Even in pain

痛みに溶けても

I keep your light alive

君の光を手放せない

灰になった夢の中で

Inside dreams turned to ash

まだ鼓動が消えてない

A heartbeat still remains

すべて失ってもなお

Even if I lose everything

君の影が僕を動かす

Your shadow keeps me moving

Ash in my veins

血管を流れる灰

Burning again

まだ燃え尽きていない

Even in pain

痛みに溶けても

I keep your light alive

君の光を手放せない

灰の向こうで微かな光

A faint light beyond the ash

  • 作詞者

    RADIAL VECTOR

  • 作曲者

    RADIAL VECTOR

  • プロデューサー

    RADIAL VECTOR

  • ギター

    RADIAL VECTOR

  • ボーカル

    RADIAL VECTOR

RUN THE EDGEのジャケット写真

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RADIAL VECTOR 1stアルバム「RUN THE EDGE」は、ネオンが瞬く都市の“境界=エッジ”をひたすら走り抜ける者たちの物語を描いた、電圧系エレクトロロックの集大成である。
崩壊と再生の狭間を疾走するスピード、静寂と爆発を行き来する感情、そして都市の奥底で脈打つ電子ノイズ??
全10曲(※仮)のサウンドは、まるで〈闇の中で光を探し続ける衝動〉そのものだ。

高電圧ギターの切れ味、インダストリアルなブレイクビーツ、無機質な都市景観、そして静かに燃える激情。
RADIAL VECTOR がこれまで築いてきた世界観を濃密に凝縮し、さらにその先へ踏み込んだ作品となっている。

「RUN THE EDGE」は、逃げるためではなく、
〈誰も踏み込んだことのない夜の境界を走る〉ためのアルバムだ。

アーティスト情報

  • RADIAL VECTOR

    RADIAL VECTOR(ラジアル・ベクター)は、電子ノイズとロックサウンドを融合させた“ネオン都市型エレクトロロックユニット”。 鋭利なギターリフ、金属的なブレイクビーツ、そして静と爆発を行き来するエモーショナルなボーカルが特徴で、 崩壊と再生、衝動と静寂といったコントラストをテーマとした楽曲世界を構築している。 都市の闇に差し込むネオンの光、電子回路のように脈打つサウンド、 そして人間の内面に潜む“壊れそうな衝動”を音として可視化し、 作品全体に映画的な緊張感とエネルギーを宿らせている。 ワンオクのエモーショナルさと、Boom Boom Satellites の電子的破壊力を併せ持つ、 現代エレクトロロックシーンの中でも異彩を放つ存在。

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