Seikatsukaitai Front Cover

Lyric

Adler

Aogiri

安定な暮らしか衝動的競争を選択して

生乾きの後悔が汗に張り付いていた

沈殿したアルコールかき混ぜ飲み干した

他人のストレスに飲み込まれている

昼下がりの東京で妄想中毒者

殺人が起こったら面白いなと笑う

ヒーローになりたかった劣等やコンプレックスが

彼を悪役にした

それでいいのかい?

それでいいのかい?

愛されたいより 愛していたい

それが本質で

無条件にも程があるよ

何をしたいかが大事って分かってるけど

疑似体験ロマンス流れる下北で

将来設計図に彼の血と唾が滲む

偶然に揺られ委ね故に食らった絶望が

歌うロンリーナイト

それでいいのかい?

それでいいのかい?

どうでもいいか

支配されないように解して言いたい

それが本音で

理想郷には届かなそうね

本当に私は不器用で

アドラーが言っていた「嫌われる勇気」は

私が惹かれた君の自由そのものなんだよ

その耳も心も恥ずかしさも

全部全部君だけのもの

全部全部君だけのもの

嬉しかった事悔しかった事

今見えている景色も

全部全部君だけのもの

全部全部君だけのもの

  • Lyricist

    Kurumi Yamauchi

  • Composer

    Aogiri

Seikatsukaitai Front Cover

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    Adler

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    Seikatsukaitai

    Aogiri

10月で結成2年目を迎えるアオギリの初となるEP“生活解体”。
4曲全てに“愛”という言葉がちりばめられている。
心理、掛け替えのない存在、似て非なること、共鳴、同じ言葉でも感じ方や受け取り方で言葉の形が変わる事もあるように、色んな角度からこのEPを楽しんでほしいという気持ちが込められている作品。

(Vo/Gt)山内くるみは今回のEPについて「身近な事はもちろん、時が経つにつれ薄れていくあの時は確かだった感情や刹那的な出会いだと思っていた事が、掛け替えのないものに変わる時の環境や感情の衝撃によって内側から壊れていった生活は自分の命さえあれば形や景色は変われど、何度でも立て直せる」そう語っている。

Artist Profile

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