Seikatsukaitai Front Cover

Lyric

Seikatsukaitai

Aogiri

熱の冷めない肌は触れ合い

別れた2人の沈黙を誤魔化すように

テレビをつけていた

君がこの部屋を出るまで

大抵は許して

ただ君を欲しがった

ハイボールに逃がした

キスの味と嘘の愛情

曖昧なままだった

でも君が好きなんだ

半端な茶髪には

君の意思が映っていたのに

1つずつ片付けていく

2人の生活なんてなかったみたいだね

熱の冷めない肌は触れ合い

明日からの事なんて

どうだっていいってフリしてあげるから

眠気の冷めない朝を繰り返そう

君の寝顔ぼーっと眺めていた幸せだったよ

今の君はどうかな

ハイオクの匂いで

あの街へ連れ去って

願わくば未開拓の

2人がいた幸せまで

どこにも行かないで

もうそれも言えないね

次の君の暮らしに

ねぇ愛はあるの?

私の人生でただ1人の

1番愛してくれた君の名前

たわいもない話さえもう言えない

不安な時でも踏み出す強さ

教えてもらった沢山の事を

2人分の愛で1人で愛せるかな

眩しい朝日が

指の隙間を抜けて

暖かい君の手を

握っていた眩しい記憶に

目も瞑れずにいたんだ

熱の冷めない肌は許し合い

明日からの事なんて

どうだっていいよどうだっていいから

眠気の冷めない朝を繰り返そう

君の寝顔ぼーっと眺めていた幸せになってね

君の優しさに触れたい

もう一度会いたい

1つずつ忘れていく

愛し合っていた日々よ、さようなら

  • Lyricist

    Kurumi Yamauchi

  • Composer

    Aogiri

Seikatsukaitai Front Cover

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    Aogiri

  • ⚫︎

    Seikatsukaitai

    Aogiri

10月で結成2年目を迎えるアオギリの初となるEP“生活解体”。
4曲全てに“愛”という言葉がちりばめられている。
心理、掛け替えのない存在、似て非なること、共鳴、同じ言葉でも感じ方や受け取り方で言葉の形が変わる事もあるように、色んな角度からこのEPを楽しんでほしいという気持ちが込められている作品。

(Vo/Gt)山内くるみは今回のEPについて「身近な事はもちろん、時が経つにつれ薄れていくあの時は確かだった感情や刹那的な出会いだと思っていた事が、掛け替えのないものに変わる時の環境や感情の衝撃によって内側から壊れていった生活は自分の命さえあれば形や景色は変われど、何度でも立て直せる」そう語っている。

Artist Profile

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