

雨降り続き、空寒々と、見渡す限り昏き森
民集いて、祈り捧ぐも、声吸いし雨絶え間なく
静謐の室、蝋燭並び、揺らめく炎に言霊光り、ああ・・・
数多繰り返す祈りの言霊の、光放たれ
雨降り続き、空寒々と、見渡す限り昏き森,、言霊光る
- 作詞者
風間真
- 作曲者
風間真

風間真 の“第二曲 祈り”を
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新嘗祭は毎年11月(霜月)に天皇が行う神事であり、天皇はその年の実りに感謝し、次の年の豊穣を願うため、窓のない部屋に一人籠り、数日の半断食状態で、祈り続けると聞いています。2015年、天照大神をテーマにした「カンタータ新嘗」を作詞作曲しました。
アーティスト情報
風間真
1958年 東京生まれ。作曲家、ピアニスト、ギタリスト、音楽プロデューサー。作曲を、元芸大音楽部長、石桁眞禮生、NHKに縁の深い作曲家、土肥泰に師事。ピアノを元芸大ピアノ科講師、梅谷進に師事。クラッシックピアニストとしての受賞歴多数。国際コンクールに入賞し、ローマでの国際音楽祭への出演経験あり。作曲では国内のコンクールで、二度の優勝経験あり。SF小説、SFアニメマニア。
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