5時のチャイムの
音が鳴れば駆け出した
流れる雲に
名前つけて追いかけた
日々はハイウェイの上
進む ゼンマイを巻いて
日に焼けた肌と懐かしいフィルム
ふざけた顔の僕ら
あり余る時間と体に任せて
もう一度だけあの頃の中へ
遠くなる夕焼け 見送って
魅力的な毛の並の
ノラネコとじゃれ合って
日々は宇宙の色した
空を駆けてくように
退屈と汗で錆びた日常が
頭の中転がって
きらきらと光る水面のように
記憶をそっと思い出させて
薄暗い街の 空気を吸い込んで
五線譜の上 遥か遠くへ
暮れの知らせ 告げて
日に焼けた肌と懐かしいフィルム
ふざけた顔の僕ら
あり余る時間と体に任せて
もう一度だけあの頃の中へ
あなたの中で 僕らの中で
- 作詞
Mizuto Ando
- 作曲
Mizuto Ando
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ノスタルジア
水平線
17時のチャイム、カラスの声、赤い空…。
夕方と呼ばれる時間帯にはなぜだか懐かしい気持ちにさせられます。走り回ってた頃、学校の帰り道など、あっという間に過ぎてしまった「あの頃」にまた戻れたらなぁという気持ちを歌っています。
この曲を聴きながら是非昔のことを思い出してみてほしいです。
アーティスト情報
水平線
“旅するロックンロール” 京都を中心に活動中の4人組。 ブリットポップ、90sUKロック、オルタナ、ポップスなど幅広く音楽を吸収し、情景が浮かぶようなロックを鳴らします。
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