Lyric

目の前の光景がいつか消える夢なら

耐えて夜明けをじっと待つだろう

“明けない夜はない”なんて太陽が

消え去ったような世界じゃ信じられない

雲雀囀る春の日

深まる夏の陽炎

花明かり　天を仰げば

麗しきまま

失いたくば　呆然と臥せ

奪われる日々は泡沫か

逆巻け　己が手で切り拓け

燃やして　心火

鼓動よ臆するな

行け　決して折れない

同胞の誓いを抱いて

迷いなんて　疾うに捨て去った

いざ参らん

合戦　惜しまず花と散れ

焼き尽くされた安寧

到底忘れ得ぬ日々は戻らないが

依然消えはしない

魂の限り向かう　もう一度

今を重ねて　笑い合える日々を

行く秋に輝く月

悴む手合わせた冬

花明かり　天を仰げば

麗しきまま

失いたくば　呆然と臥せ

奪われる日々は泡沫か

逆巻け　己が手で切り拓け

花明かり　天を仰げば

麗しきまま

散った花　悠然と凪ぎ

そこに明日が咲く

失いたくば　呆然と臥せ

奪われる日々は泡沫か

逆巻け　己が手で切り拓け

燃やして　心火

鼓動よ臆するな

行け　決して折れない

同胞の誓いを抱いて

迷いなんて　疾うに捨て去った

いざ参らん

合戦　抗え堂々と行け

惜しまず花と散れ