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3か月連続シングルリリースを敢行しているKOHEI JAPAN。先月リリースした第一弾”Tateshina"に続き、第二弾シングル”Hey mr.DJ"を発表する。今作の舞台は渋谷の夜。深夜のクラブでDJがPLAYする懐かしい曲に、当時の切なくも苦い思い出が蘇り、過去の渋谷の夜の思い出を言葉巧みにラップしてゆく。
トラックも前作同様自ら手掛け、甘くメローなピアノコードにドシっとしたLO-HIのブレイクビーツが絡み、音圧重視の最近のサウンドとは一線を画し、耳に心地いい仕上がり。前作同様、ルンヒャンがコーラスで参加。ソウルフルな彼女の歌声が、淡々とラップするKOHEI JAPANのラップを、よりエモーショナルな味に仕立て上げ、彼のリリックの世界観を際立たせる。翌月には第三弾も発表されるとのこと。第三弾への期待も高まり、さらにそれに続くニューアルバムへと、彼の動きにしばらく目が離せそうにない。
1991年、Mellow Yellowを結成。日本語ラップシーンの興隆を担う。 2000年、ソロ名義となるアルバム「The Adventures of KOHEI JAPAN」をリリース。独自の世界観で、その名を業界内外に知らしめた。 以降、フル・アルバム、シングルを各々1枚リリース。トラック・メイカー、リミキサー、作詞家として数々のアーティストをプロデュース。ラッパーとして様々なアーティストとのコラボレーションも精力的にこなす。 2007年、活動の場をメジャー・フィールド<Knife Edge/PONY CANYON>に移し、”家族愛” をテーマにしたコンセプトアルバム「Family」をリリース、ロングラン・セールスを記録。 からの2010年、4thアルバム「大人チャレンジ」をリリース。 2013年、ソロ活動15周年を記念し、全てのキャリアを網羅する3枚組のコンプリート・ベスト、”コーヘイジャパンはかく語りき・The Best of KOHEI JAPAN” をリリース。渋谷でリリース記念のワンマンライブを成功させる。 その後充電期間を経て、活動の場をTUNECOREに移し音楽活動を再開。リリックに独特の世界観を持ち、ラップであらゆるテーマを表現出来る、唯一無二のヒップホップアーティストである。
坂間音楽出版